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YG「Aヌナ。美味しいっすか?」



「美味しいよ。」



YG「ならもっと美味しそうな顔してくださいよ。
  今のヌナの顔、死んでますよ。」




あぁ。私、ユンギの前でどんな酷い顔してるんだろう………




だってよりによって
ソクジナと女の人が私の席から
ちょうどよく見える位置に座ってるんだもん……




てか、あの女の人誰なの……?
もう付き合ってるんだよね、きっと……




何、気にしてるんだろう……
私だって、ユンギと付き合ってるというのに……




YG「………幼なじみ。」



「え?」



YG「あの女の人、ジニヒョンの幼なじみっすよ。」



「……そうなんだ。」




知らなかったな。
あんなに美人の幼なじみがいたなんて。




YG「高校生の頃も
  あの2人は付き合ってるって噂になってて。
  まあ、そうっすよね。
  イケメンなジニヒョンとあの美人の女の人、お似合いっすもん。




  でも、当時は付き合ってなかったんっすけどね。」




私は、とにかくハンバーグを口に詰める。
そうでもしないとソクジナのことばかり考えちゃうから。




YG「ごめん…」



「何が…?」



YG「俺が誘わなければ………」



「そんなことないよ!!
 ユンギは悪くない。」




そうだよ。
悪いのはソクジナのことを引きずってる私であって……



YG「Aヌナ…?」



「ん?」



YG「今日









  俺の家に泊まりませんか?」




「へ?」




ユンギの家に……?




YG「何かそんな顔してるAヌナを
  1人で家に帰らせるなんて………
  俺にはできないんっすよ。」




私はこの時何を思ったんだろか。
あぁ、そうだ。こう思ったんだ。




____もう、どうにでもなってしまえ。




「泊まらせてもらってもいいかな…?」



こうしてその日、
私はユンギの家に泊まることになった。

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作者名:へばるぎ。 | 作成日時:2017年12月3日 0時

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