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LHside
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俺は走った。
?「病院内を走らないでください。」
ある医師に止められた。
俺はその人の顔を見てびっくりした。
LH「…ミンソク。」
XM「何だ。ルハンか。」
俺とミンソクは昔からの友達。
LH「ミンソク。
今はちょっとそっとしておいてくれ。」
俺はその場を去ろうとしたが
止められた。
XM「泣いてる友達をそのままにするなんてできないだろ。
Aちゃんと何かあったの？」
俺はAの名前にドキっとした。
LH「ミンソクには関係ない。」
XM「関係ないなら…
何で俺にAちゃんの担当を任せたんだよ。」
そう。
ミンソクにAの担当の医師を任せたのは俺。
LH「俺はどうすれば良いんだよ…。」
XM「ルハン。お前はもう十分頑張ったよ。
だからもう待つしかない。」
LH「待つ？」
XM「きっとAちゃんもゆっくりだけど
ルハンのことを思い出す。
それと…」
ミンソクは黙り込んだ。
LH「それと…？」
XM「時には真実を伝えることも大切だよ。
ルハン。」
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作者名：いぇべく
| 作成日時：2016年8月26日 22時
