起きないと遅刻するよ ２

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ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ……🚪









龍｢あっ……｣



亜｢きたきた！｣



隼｢あ起きてる！！、体調どう？｣



龍｢まぁ、今んとこ、、｣



隼｢あぁ〜良かった！！

昨日の様子だったらもうやばかったっすもんね笑｣



裕｢とりあえず大丈夫そうなら良かったわ、！｣



亜｢椅子出すから、2人とも座りな？｣



隼｢ありがとーう｣










裕太くんと隼が様子を見に来てくれた。


僕のために。


昨日のこともあったし、それにいつも心配ばっかさせて申し訳ないし悔しいし情けない。











龍｢昨日の話、亜嵐くんから聞いたんやってな｣



裕｢あ、、……まぁな、｣



龍｢あの発言はみんなに謝らなきゃいけないと思って。

本当にごm…｢ごめん、｣｣



龍｢、、？、｣




隼｢俺らの方こそごめん、

こんなに追い込まれてると思ってなくて、、｣



裕｢つらいのは分かってたし知ってたくせに、

自分のことでいっぱいで全然周り見てなかったから、、


俺も、ほんまにごめん。｣



龍｢……｣









2人とも僕に向かって謝った。




…なんで？


僕なんて迷惑かけてばかりの人間なのに。



みんなに申し訳ない思いをさせてしまうことが申し訳なかった。














亜｢…龍友くんね、涼太のとこ行きたいんだって。笑｣



龍｢だって、、、｣



隼｢そんなに慌てなくて大丈夫っすよ。笑


龍友くんがずっと待ち続けてるみたいに、

涼太くんもいつまでも待ってくれるって。｣



裕｢そうそう。だからあんま焦らないでな？｣








"待っててくれる" か、、、、















・



・













裕「ほな、俺らも仕事あるからそろそろ帰るわ。

亜嵐くんも無理しんとってな？、｣



亜｢俺の心配はいらねぇよ笑笑

来てくれてありがとね！｣



隼｢じゃあまた明日！｣



龍｢うん、｣









みんなもたくさん傷ついたはずなのに、そんな姿見せずに来てくれて、、、


嬉しかったけど、やっぱり悔しかった。







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