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「レシラムを見てない?…ここにいると思ったんだけど…」
「ゼクロム様…っ」
「どうしたの、そんなに慌てて…」
「レシラム様が…っ…レシラム様が…っ」


「…分かった、ありがとう」
「私が…あんな事を言わなければ…っ」
「…レシラムだって分かってるんだ、お前が悪いわけではないよ」
「…はい…っ」



「…う…っひっく……ぇぐっ…」
「レシラム…」
「…っゼクロム…ゼクロムぅ…っ…」
「…うん」
「…王様が…王様がぁ…っ」
「…仕方ないんだよレシラム、人間とおれたちは違うんだから…」
「…っ…ううぅ…っ…」
「……帰ろ、皆心配してるよ」
「…うん…っ」








終了です、短いなぁ…💧

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作者名:彗厄 | 作成日時:2018年2月10日 22時

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