っ ページ5
Aside
『っ…』
「消えてくれないかな」この言葉が私の頭をぐるぐる回る
それと共に不安が押し付けてくる
なんでだろ、自分で消えたいと思ってるのに
瑞希「A!」
『みっ…ずき…?』
瑞希「大丈夫。落ち着いて?」
『っふっ…すーはぁ…』
数分後
『もう、だいじょうぶ…謝る、今日放課後』
瑞希「本当?ボクも着いていくね。」
『ううん。大丈夫。』
瑞希「そっか、」
放課後
類「おや?」
『っあ…の、昼休みっ…は…ごめ…』
類「僕は君を─許したくないね─」
え、?
司「類!」
えむ「??Aちゃんと、何かあったの?」
寧々「ちょっと類っ!」
『ごめん…な…』
類「君は寧々を傷付けたんだ。」
寧々「私はそんなに傷付いてないから!!」
類「なぜ僕達の笑顔が嫌いなのかい?だったら見なければいいだろう。」
『っ…』
私はまたあの時を、思い出す。
類「それともなんだい?勝手に入ってくるのかい?それなら俺達は君の前には現れないよ。」
類「君も笑ってみればいいじゃないか。僕がそれを「君の笑顔嫌い」って言ってあげるよ。」
司「類!!!!!いい加減にしろ!!!!!!!」
えむ「Aちゃん、大丈夫っ…ひっ…」
『っ…ごめんなっさいっ…ポロポロッ』
「(消えちゃえばいーのにww)」
「(お前の笑顔は人を傷つけるだけだ!!!!!!)」
ごめんなさい…
「(…あんたの顔なんて見たくない。)」
「(お前の笑顔は世界一キモイ)」
『っ…』
ダメだ、かんがえちゃ、
なんで、?そんな酷いこと言われてないでしょ?ぼく、
泣いちゃダメだよ、、、
目が真っ赤に染まるでしょ?
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もも - 感動して涙出ました、、、、 (12月28日 15時) (レス) id: 8c04d9af7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひな | 作成日時:2022年3月21日 9時