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3話 ページ4

A目線


放課後

先「宮本さん、ちょっといいかしら?」

『?先生、どうしたんですか?』

先「この前授業で書いた小論文、コンクールに出してみない?」

『えぇ?私のですか?』

違う人のは…?

先「えぇ。テーマもとても良かったし、先生達からも評判だったのよ。流石、宮本さんね。」

『いいえ!私なんか全然、でも、せっかくですし、出させて貰います!』

先「えぇ。先生が代わりに応募しとくわね。」

『はい』

友1「A!聞いたよ!すごいね!」

友2「Aなら、賞とかとっちゃうんじゃない?」

『そんな事ないないw』

『それより、2人とも…急に私を褒めて、何かお願いでもあるの?』

友1「うっ…バレてた…。今日も勉強教えてください!A様!」

『あははwだと、思った。今日出された課題結構むずかったもんね〜!今日は午前中負けだし、一緒にやろ!』

友2「やったー!助かる!」

友1「ありがとう!A!」

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作者名:ひな | 作成日時:2021年10月23日 12時

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