妖美な彼は鬼人の兄 (ページ2)

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Vo「"いただきます"』
『ねぇヴォック』
Vo「なんだ?」
『久しぶりに会ったから折角だし一緒に寝ない?』
Vo「？………はっｯおぉ!!勿論だとも!!」
『大丈夫かい?』
Vo「大丈夫だすまない兄さんが甘える事は少ないからね取り乱してしまった…」
『ふふ取り敢えずお風呂沸かしてくるから食べてて』
Vo「ありがとう」

『ん〜…ヴォック?』
Vo「どうしたんだ?」
『今度君の友達に会ってみたい』
Vo「俺も彼等に兄さんを合わせたかったんだ｡皆良い奴さ」
『君が言うなら間違いないだろうね』
Vo「近い内に行けるように皆とも話しておくよ」
『あぁ頼むよ』

Vo「兄さん風呂が沸いたぞ」
『ヴォックから先に入りなよ』
Vo「良いのかい?」
『勿論暖まっておいで』
Vo「じゃあ今回は俺が先に入るよ今度一緒に入ろう」
『いいよでも狭くないか?』
Vo「狭くないよ兄さんとなら狭くても大丈夫だ」
『そうか?でも今日は1人で入っておいで』
Vo「今日はダメなのか?」
『一人で入れたら褒めてあげるよさぁ入っておいで』
Vo「分かった」

『俺の弟は相変わらず格好良いかっこいいし可愛いな…声低くガタイも良いしあの美貌,我が弟ながら嫉妬してしまう程美しい』
Vo「嬉しい事を言ってくれるね兄さん」
『ヴォック!?何時からいつからそこに居たんだ?!』
Vo「最初からだ」
『あぁ恥ずかしいまだ上がって来ないだろうと安心しきっていたよ』
Vo「改めて兄さんに愛されている事を認識出来たよ」
『それは良かった//はぁ…今度からは気をつけるよほんとに恥ずかしい』
Vo「hehe...兄さん愛してるよ」
『俺もだよ//でも盗み聞きは辞めてくれ本当に恥ずかしいよ!』
Vo「はっはっ兄さんが何かに対して惚気る事は少ないからねつい」
『そう､､俺風呂いくから先に寝る準備をしておいて』