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岩泉宅
A「お邪魔します〜」
岩泉「俺の部屋で待ってろ、お茶持っていく」
A「りょーかいです！」
なんだかんだ久しぶりだな〜、はじめちゃん家。
最近は、一緒に帰るってだけで満足してたし
家帰ったら電話してくれてたから、不満もないし
真面目なはじめちゃんだから浮気とかもないし
本当に不安な要素がないんだよなあって。
A「あっ、徹くんだ！」
部屋に飾られてたのは、徹くんと2人で写ってる
中学最後の大会の時の写真だった。
この時、久しぶりに会って徹くんと出会って
なんか懐かしいなあ、変わらないんだけどね。
岩泉「何見てんだ？」
A「はじめちゃんって、本当に他に好きな子とかいなかったの？？」
岩泉「疑ってんのか？」
A「んーん。聞いてみただけだよ？」
岩泉「Aに会って一目惚れしたのは俺なんだから他に好きな奴なんかできるかよ。」
あーあ、聞くんじゃなかったや。
聞いて自滅しちゃったじゃん、絶対顔真っ赤だから
はじめちゃんって本当に自慢の彼氏だ。
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作者名：灯 | 作成日時：2017年7月31日 5時
