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*04 及川side ページ4

部活が終わって、ドリンクとタオルを渡して

選手のアイシングとストレッチを手伝ってから、

外にある洗濯機にタオルを入れて、洗濯をして

水道でボトルを洗って、更衣室に向かう。

それが、Aの朝練の時の仕事になっている。


及川「Aちゃん、手伝うよ?」

A「ダメだよ、選手は休まなきゃね!」

及川「Aちゃんも動いたでしょ?」

A「あれもマネージャーとしての仕事なの。」


Aちゃんは、マネージャーとしての仕事として

任されたことは文句を言わずにやってくれる。

これに関しては監督も文句無しの仕事ぶりで

この間も感心して褒めていたのを見ていた。


A「ほら!さっさと着替えて!!」


普通の女の子なら、俺達の汗でびっしょりになった

練習着やタオルを洗濯するのも嫌だろうに


A「うわ〜、汗で重いよ!頑張ってる証拠だね」


もういい子すぎて、俺ら部員も泣けてくるくらい。

こんないい子が、あの岩ちゃんの彼女だってさ

知った時は本当に信じられなかったよね、。

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作者名: | 作成日時:2017年7月31日 5時

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