キャラ崩壊にも程があんだろ[名探偵コナン]

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『送って頂きありがとうございました！また今度ハムサンド食べに行かせてもらいますね！』


透「お仕事頑張ってください！来店楽しみにしてますから！」


『はい！それじゃまた』

、

、

、

あぁ、ほんとにやらかしちゃったなぁ
これからは方針変えてメインキャラになることで被害者リスクを減らそう作戦に出るとか？でも被害者にならなくても事件には巻き込まれる可能性はあがるよなぁ
どうしたものか…


もう悩んだってしかたない！だって私夢小説の主人公なんだもん！キャラと関わらないとか無理だもん！開き直るっきゃない！←諦めるんじゃないよ！あとメタいよ！


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

一方その頃(会話文ばっかり)

ﾌﾟﾙﾙﾙッ

零「もしもし、風見か？至急頼みたいことがあるんだが」

風«降谷さん、なにかあったんですか？»

零「あぁ、一大事だ！とにかく急いで新しい車を用意して欲しいんだ！」

風«破損したんですか？»

零「いや、何処も破損はしてないぞ？強いて言うなら僕の心臓が悲鳴を上げているな、動悸が激しい」

風«怪我したんですか？！»

零「いや、至って体は元気だ」

風«？？そうなんですか？？？でも破損していないならなぜ車を？»

零「この車は保存・鑑賞用に回す。未来永劫、助っ席に人を載せたくないんだ！だってあの憧れのAさんが乗ったんだぞ！保存しておく他選択肢はないだろ！」

風«……は？»

零「なんかこの車内いい匂いするし？！Aさんの体温を感じられる助っ席！！こんな神聖な車に組織の人間や公安のむさい男を乗せるわけに行かないだろ！」

風«むさっ！？まぁ事情はよく分かりませんが至急車を用意させます»

零「あぁ、よろしく頼む」

ﾋﾟｯ


風「(今の電話、本当に降谷さんからの電話だったんだろうか？？？言葉の節々から変態オーラを感じたが…)」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿

『安室さん、あの車鑑賞用とかに回したりしてたりして？さすがにそれはないか、車1台まるまる保存するファンなんていないよな、自意識過剰だぞA』(自意識過剰でもなんでもなかった)

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