虚飾の少女 ページ6
ななもり。視点
メリオダス｢おい、ホーク｣
ホーク｢呼んだか、メリオダス｣
莉犬｢豚が....喋ってるよ！｣
莉犬君は何故か犬耳が生えてるから同じな気がする....
ホーク｢プゴッ、なんなんだお前らは？｣
さとみ｢今日から七つの大罪の仲間になる人さ｣
ホーク｢そうなのか｣
納得普通にいくかな？
ホーク｢俺の名はーー｣
さとみ｢残飯処理だろ？｣
ホーク｢半分は合ってるな｣
るぅと｢じゃあなんなんですか？｣
ホーク｢俺は《残飯処理騎士団》団長のホークだ｣
ころん｢さとみくんのは合ってるよね？｣
ホーク｢残飯処理だけはな....｣
残飯処理騎士団まで入らないと合ってないってことなのかな？
ジェル｢Aちゃんは自己紹介しないんか？｣
ジェル君ナイス！
A『え、私ですか？』
A『....分かりました、私の名前はAです
他の方々からは虚飾の魔女って言われてます....』
間が合ったけど....虚飾の魔女って
るぅと｢虚飾の魔女....ですか？｣
ななもり。｢確か、虚飾は傲慢の一部としてされていたような....？｣
A『はい、私自身何も出来ませんけど....』
ななもり。｢なんか暗い話みたいにさせちゃってごめんね｣
A『いえ、お気になさらず』
莉犬｢でも、見た目は女の子だよ？魔女ってないよ！｣
確かに....仮に言うんだったら虚飾の少女だよね、普通
この時、メリオダスさんが暗い顔をしていたのを俺たち....いや、七つの大罪と俺たちは知らなかった
メリオダス｢キャメロットに向かうか....｣
ころん｢キャメロット？｣
マーリン｢キャメロットに人もいるが魔神族もいる｣
るぅと｢危険な場所ですね....｣
莉犬｢でも、人が居るんだったら助けないと！｣
ななもり。｢そうだね｣
A『....』
Aさんは行きたくないのかな？でも、それじゃなかったら分からないな....
A視点
誰からか分からないけど頭に声が聞こえる
？？？《A、こっちに来い》
誰だか分からない....
A『....』
ななもり。視点
ななもり。｢Aさん大丈夫？｣
A『あ、はい
大丈夫です』
ななもり。｢なんかあったら言ってね？俺じゃもしかしたら頼りないかもしれないけど｣
A『いえいえ、大丈夫です
考え事をしてて....』
ななもり。｢そうだったんだ....｣
もしかしたらメリオダスさんが暗い顔をしてる理由が
Aさんの考え事なんてまたしても七つの大罪と俺たちは知る余地すらもなかった
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作者名：シオ | 作成日時：2021年8月13日 19時
