2話 ページ3
《えっ？！？プ、プロポーズされた？！////》
「俺はお前が気にったァ、A俺の船に乗れ」
『でも、そんな急に言われても！！』
「この世界に急なんてものはねェ」
『えっ…』
「したいと思ったら既に始まってるもんだろォ？グラララ」
「乗れよ、俺の船に」
そう言ってエドさんは手を差し出してくれた
ドキドキが止まらない私をよそにエドさんは笑っていた
私は嬉しくて、でも不安もあったけど手を伸ばそうとした
その時…
私の手は透けてきていた
『手が透けてる…？』
「おい！A！行くんじゃねェ！」
エドさんは私を掴もうとしたけど、掴めなくて
《元の世界に戻るの？！嫌やだ…こんなにも楽しかったの初めてなのに！！》
『エドさん！私…また必ずここに来るから！！待ってて！！』
「ああ！約束だ…A必ず戻って来いよ」
『うん！その時は船に…』
その言葉を言い終わる前に目の前が真っ暗になって
いつものベンチで目を覚ました
もう、辺りは少し薄暗くなっていた
スマホを見ると18時を回っていた
『もうこんな時間…』
『夢…だったのかな…？っつ！？頭痛い…』
お酒飲んだから？じゃあ、夢じゃない？！
それに家族にならないかって…あれはどういう意味なんだろう…////
『風邪ひいて頭痛いのかな…』
もしかしたら、本当に夢かもしれない
『夢かもしれないでも、夢じゃないといいな』
そう思い私は本を持ち自分の家に帰った
その日の夜はあんまり眠れなかった
次の日
私はいつもの様に図書館で働いていた
『返却ですか？ありがとうございました』
そう言って返却された本をと手に取った
これは最近寄付されたマンガで
【ONEPIECE】とういう名前だ
確か、海賊が自由に冒険するストーリーだった気がする
『まるでエドさんみたい』
興味を持ち少し読んでみることにした
そこには空島の話が書かれていた
『空島…まさかエドさんって』
私は休憩の時間にスマホで調べてみることにした
【エドワード・ニューゲート 白ひげ】
『やっぱり、エドさんはONEPIECEの世界の人なんだ！凄い！でも、あった時よりお爺ちゃんになってる』
私があった時には凄いイケメンの青年って感じだったのに…
『でもカッコイイ…買ってみようかなONEPIECE』
今日の帰りの本屋によろうと決めたAであった
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mechn(プロフ) - シンアさん» かなり遅くなってしまってすみません(´･ω･`)少しずつですけど最後まで書こうと思ってますのでよろしくお願いします (2020年10月31日 18時) (
レス) id: 7a43b250e5 (このIDを非表示/違反報告)
シンア - あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。更新楽しみにしています (2020年1月7日 15時) (レス) id: 1bb7d04db9 (このIDを非表示/違反報告)
シンア - これからも更新楽しみに待っています。体に気をつけて下さい。 (2019年10月2日 3時) (レス) id: 1bb7d04db9 (このIDを非表示/違反報告)
シンア - 更新楽しみにしてました(^-^)(^-^)有難うございます！早く記憶が戻って欲しいです。双子ちゃん可愛い(^-^)(^-^) (2019年10月2日 3時) (レス) id: 1bb7d04db9 (このIDを非表示/違反報告)
mechn(プロフ) - 桜さん» 面白かったと言って頂けてとても嬉しいです。ありがとうございます(*´艸`) (2019年9月14日 14時) (レス) id: 5a4a66e7c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mechn x他1人 | 作成日時：2018年3月17日 17時
