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《 YG Side 》
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『…抱かない、の？、』
「っ」
何だこの反則技は…
そんな泣きそうな顔して下から見られたら…
でもこいつのこの顔でハッとした。
さっき俺が抱かせろって言ったのを覚えてたんだ。
そんでこいつもそのつもりだったって事だよな、、
そんな顔されたら…
「…本当に具合い悪くねーんだな？」
『ん、悪くない』
「抱かれたい？」
『っ、、何でそんな聞き方、っ』
「でもお前酒飲んでるしなー」
『っ、、』
こいつの顔見れば抱かれたいのは分かってる。
けどこいつの口から言わせたいっていうＳの部分が発動して笑
ますます涙目になってからそのままベッドに押し倒して鳴かせたいけど、酔っ払いなのも事実で、、。
暴走出来ないのも本当。
「お前酔ってんだろ？危ねぇじゃん？」
『や、優しく…して、？』
「っ、、はーお前マジ、、、1回だけな。激しくしないから。」
『ん、』
優しくして。なんて、俺の手をきゅっと握られながら言われたら俺の薄っぺらい理性なんてあっさり崩れ去る。
それでも自分に言い聞かせるように、Aに1回だけ。激しくしない。と、告げるとベッドに沈めて組み敷く。
この瞬間のフィット感が堪らない。
俺の首に回される細い腕にキスを落としてって、そのまま耳、首……そして唇にキスすると溢れる熱い吐息に、俺の身体も反応し始める。
それでも微かに残る理性で……
「酔い回って、っ…目眩とかきたら、言えよ」
『あっ、、しても、言わなっ、もん…』
「バカ、絶対言え…っ、」
『んんっ、、はっ、』
「聞いてんのか…っ」
『あぁっ、、だめそ、れ…っん聞いて、る』
「…ふっ、、ほんとかよ」
トロットロに溶かして最奥を突いて…
何度もキスして…
何度も震えて果てて、、、
長く甘い1回を終えた頃……
Aはスーッと眠りに引き込まれた。
「さっきのエ ロい顔はどこ行ったんだよ笑」
ガキみたいな無防備な寝顔をつまみに酒を煽った。
最後は腕の中にしまい込んで俺も眠った。
起床まであと2時間…笑
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b - 更新楽しみにしています！ (2021年11月25日 17時) (
レス) @page42 id: 8b66e0fc7b (このIDを非表示/違反報告)
Erena(プロフ) - ユンさん» ありがとうございます！最近ちょっとバタバタしてしまって更新出来てないんですが…頑張ります！！ (2021年7月23日 8時) (レス) id: c501430c39 (このIDを非表示/違反報告)
ユン - とても面白くて最高です！！更新頑張ってください！！ (2021年7月22日 22時) (レス) id: bd968f8ac0 (このIDを非表示/違反報告)
Erena(プロフ) - nさん» 読み返してもらえてるなんて嬉しいです！ありがとうございます！頑張ります！ (2021年7月7日 9時) (レス) id: c501430c39 (このIDを非表示/違反報告)
n - この作品すごく好きで何回も読み返させて頂きました。更新楽しみにしています！ (2021年7月6日 23時) (レス) id: db987529db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Erena | 作成日時：2021年6月28日 23時
