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《 YG Side 》
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夜景の場所を決めて仕切ったのは自分だとAに謝ったテヒョン。
ナムジュナやジンヒョンのいる年上組のカトクには、プライベートが守れる場所を確保しよう。と、次の滞在先での行動を改めた。
Aやユリが一緒に居るんだから初めからそうすべきだった。
スタッフだと言ってしまえば大丈夫なんて、世の中には通用しないんだ。
いくらスタッフでも女は女…か、、
Aのカトクにはメンバー全員からそれぞれ個人の方に連絡が来てるみたいで、1人1人に返してる様だった。
そんなAに近寄り、そっと肩に触れると
『ふっ、、そんな気にしないでよ。皆してごめんごめんって、、責めすぎだよ、自分の事。私だって後ろに気付かなかったのがいけないんだからさ』
「いや、守るって言ったのに、、」
『すぐお医者さんに診せてくれたじゃない。それに怪しいおっちゃんから守ってくれたでしょ？笑』
スリが多いこの地で、それらしき怪しい目付きをした男がA目掛けて近づいて来た。
ただそいつからAの腕を引いて俺の腕の中に隠しただけ。
本当にそれだけ。
庇ったうちに入んねぇよ…
『だからそんな顔しないで！あっ、ねぇ！』
「…ん？」
『晩酌しよ！ルームサービス頼も！』
「バカお前炎症起こしてんのに飲めるわけねぇだろ！」
『ふふっじゃあお風呂入ろ？』
「…いつも嫌がるのに今日は良いんだ？まぁいやがっても今日は一緒に入るつもりだったけど」
『でしょ？じゃあお湯ためてくるから、』
「俺やるから、じっとしてろ」
大人しくソファに座ったのを見届けてからバスルームに向かう。
つか、何が晩酌だよあいつ。
あいつが1人で何か持ち上げたりしないうちにさっさと設定して部屋に戻ると、、、
こっちに背中を向けて座るAが右肩を抑えて痛みに耐えるように息を小さく吐いた所だった、、
痛ぇよな…気遣って明るく話して、、
「…A」
『っあ、ありがと』
「A」
『ん？』
「笑うな。痛ぇのに無理して笑うな。俺の前では素で居ろよ。な？」
『…まぁ、まだぶつけたばっかりだから痛いけど、でもそんなに、』
「俺はお前の彼氏だろ。」
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b - 更新楽しみにしています！ (2021年11月25日 17時) (
レス) @page42 id: 8b66e0fc7b (このIDを非表示/違反報告)
Erena(プロフ) - ユンさん» ありがとうございます！最近ちょっとバタバタしてしまって更新出来てないんですが…頑張ります！！ (2021年7月23日 8時) (レス) id: c501430c39 (このIDを非表示/違反報告)
ユン - とても面白くて最高です！！更新頑張ってください！！ (2021年7月22日 22時) (レス) id: bd968f8ac0 (このIDを非表示/違反報告)
Erena(プロフ) - nさん» 読み返してもらえてるなんて嬉しいです！ありがとうございます！頑張ります！ (2021年7月7日 9時) (レス) id: c501430c39 (このIDを非表示/違反報告)
n - この作品すごく好きで何回も読み返させて頂きました。更新楽しみにしています！ (2021年7月6日 23時) (レス) id: db987529db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Erena | 作成日時：2021年6月28日 23時
