溺愛 2【YG】 (ページ8)

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《 YG Side 》

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「やっべ…、」

熱の篭った目を向けられたら抑えが効かなくなって、

結局優しくなんて出来ずに、最後に一緒にイったらそのまま気を失う様に眠ってしまった。

あー、やったわこれ。

明日怒られるかもな…。

とは思いつつあんなに可愛く感じるAを見られて大満足してる笑

イきそうになると俺の腕にしがみついてくるあの瞬間が堪らなくて何度も何度もしちゃうんだよな笑

こんな事言ったらきっと暫く口利いてくんなくなりそうだからぜってぇ言わねぇけど。

無防備に眠るAの体を拭いて寒くない様に俺のシャツを着せて、

いつものようにに抱き込んでベッドに入る。

「やらけぇ…」

さっきまでこれでもかってくらい触ってたのに。

こいつの柔らかさにはいつ触っても感動する笑

柔らかいのに締まるとこは締まっててマジで良い体してる。

少し前までは自分が嫌いだって話してたけど、

俺はお前の全部が好きだと伝え続けた事で、自分を否定する事は少なくなった。

まぁ、ブレた時は俺が修正してやるから問題は無いけど、Aなりに前を向こうとしてるから。

『ん、、』

「ん？」

Aの首筋に顔を埋めてたら一瞬唸って…

顔を見ようとこいつの前髪をスっと横に流すとトロントした目が俺を見つけて、、

「どうした」

『…ゆんぎ、、すき、』

「っ、急に言うなよ笑ビックリすんだろ」

『ん』

「ふっ、もう寝ろ。ここに居るから」

『…、おやす、み』

「おやすみ。愛してる。」

唇と首筋にキスを落とすと照れたように小さく笑ってまた寝に入った。

不意打ちの " すき "

しかも舌っ足らずで緩い " すき "

マジで心臓に悪いからやめろよな笑

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