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《 YG Side 》
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たった1回、それもスロー。
なのにAは何度もイって最後はすーっとそのまま寝落ちした。
激しくない行為でも深く感じてイキ果てる姿に何度も何度も欲 情したけど、長い1回にしてなんとか耐えた。
その結果、Aは意識を飛ばすっていう…笑
無防備に眠るAが風邪ひかないように俺のシャツを着せて布団を掛けてやる。
その時鳴った俺らの携帯。
同時に鳴るってことはメンバーかマネヒョン。
でもマネヒョンはとっくに寝てるだろうから違うな。
「ビンゴ…」
テヒョンアだ。
明日のタイムスケジュールをざっと送って来たんだ。
本当、こういうとこマメだよな。
今来たばかりのカトクに既にジョングガ以外の奴らが返してて、思わず笑った。
あいつはきっともう夢の中だな。明日ちゃんと起きれんのか?
ホビはナムジュナに起こされて酔いが冷めたのか、いつも通りの文面で返してた。
明日は12時集合でまずは腹ごしらえか。
ギリギリまで寝れるな。
熟睡中のAの頬を撫でて俺も横になった。
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『…!…ギ、ちょ、、ユンギ!』
「…んぁ、?」
『起きて!もうあと30分で出るよ!』
「……、、、おぅ、」
『もう本当に起きないと送れるよ!テヒョンア拗ねるよ?』
「ふっ…それはやべぇな…」
あいつが拗ねるのはダメだな…長引くし…
ふと、視界に見つけたAは既に着替えもメイクも終わってていつでも出れそうな状態。
まじか、着替えるとこ見たかったのに、、
『ユンギ、今変な事考えてたでしょ?』
「…シャワー浴びて来る」
『ったくもう!時間になったら私はユンギ置いて行くからね!』
「キスで許して」
『バカ!もう置いてく!』
首に回した俺の手を払って怒ったAに若干焦る。
テヒョンアよりも1番怒らせたくないのがAだから…
いや外に出る時に勘弁してくれ、、
いや、俺だよな、悪いの。。あー…マジか、、
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Erena(プロフ) - まどかさん» 嬉しいです!ありがとうございます^^頑張ります! (2021年5月22日 17時) (レス) id: c501430c39 (このIDを非表示/違反報告)
まどか(プロフ) - 楽しく読ませて頂いてます♪更新頑張ってください! (2021年5月20日 15時) (レス) id: 29871be648 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Erena | 作成日時:2021年2月23日 22時