溺愛 2【YG】 (ページ28)

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JK「ヌナ行ってくるね！俺だけ見ててね！」

『ちゃんと見てるから頑張って！飛ばしすぎちゃダメだからね？』

JM「ぎゅーっ」

『うぅっ、、ジミナ、苦し、』

TH「ちょっと何してんだよジミナ！ヌナが死んじゃうだろ」

HS「はいはいはい！後ろが詰まってるから進んでー！」

JN「A、また3時間後にね？良い子にしてるんだよ？」

『いやいやおっぱ？早替えする時に会うでしょ？』

JN「はっ！そうだ！俺とした事が…！」

YG「何言ってんすか。早くそこ退いて下さい。」

JN「やー…本当にお前は毎回毎回…」

今日はツアー初日。

韓国ソウルからスタートする。

本番のステージへ皆を見送る私とユリに声掛けて行ってくれるんだけど、

もう時間掛かるわ渋滞するわで大変……

ユリは衣装の再確認を始めちゃってほぼ聞いてない笑

そして目の前で繰り広げられるおっぱとユンギのじゃれ合い？

あんた達は顔合わせると小競り合いしてる気がするんだけど？

YG「…後でな。」

『うん。頑張ってね。怪我しないように』

YG「あぁ。……ジョングガなんて見てんなよ？」

『ふふ…ユンギのこと見てるよ。だから集中して頑張ってよ。』

YG「…苦笑」

ジョングガなんて見るなって言った自分にちょっとおかしくなったんだと思う笑

何言ってんだ俺…みたいな苦笑いを浮かべながら、

私の頭をくしゃっと撫でてスタンバイしに行った。

そして最後まで最後尾で皆の様子を見守ってたナムジュ二

ユンギの苦笑いを見て同じ様な表情をしてたのがちょっと面白かったけど、

その表情もすぐにしまってキリッとした緊張感のある顔になった。

『無理せずね。』

NJ「ヌナありがとう。7人揃えば強いですから」

そう言うリーダーの表情は誇っていてとてもかっこよかった。

するとさっきまで皆を放っといてたユリが戻って来て、

" 楽しんでおいで！ " って満面の笑みでナムジュ二の肩をバシッと叩いた。

丈夫な彼は痛そうな顔1つせず、 " 行ってきます " と

私達を交互に見て皆の元に向かって行った。

YR「私達も行こっか。戦場に笑」

『うん行こ笑』

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