溺愛 2【YG】 (ページ18)

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HS「そういえばヌナ！クラッカービックリしたよ！」

『内緒にしてたからね笑』

JM「大丈夫だったの？発作は？」

『ちゃんとカウントダウンしてくれたから全く出なかったよ。ありがとねチミー』

JM「あー！チミーって言ったー！笑ヌナ酔ってる？」

飲み会が始まって少しした時、ホビがクラッカーの話に触れた。

本当に驚いてたみたいで、他のみんなも話を止めて視線が私の方に向いた。

チミーは相変わらず最初から飛ばして飲んでて少しほわっとし始めてるけど、それでも " 嬉しかったぁ " って言ってくれて。

隣のユンギは黙ってお茶を啜ってる笑

飲まないのは本当らしく、一滴もお酒は飲まずにソフトドリンクばっかり。

そんなに……したいのか…？

そんなユンギに気付いたのか……

JK「シュガヒョン、今日は飲まないんですか？」

『……』

YG「ん。帰ったらやる事あるからな」

JN「何だよやる事って。え、もう曲作るのか！？」

YG「違いますよ。もっと大事な事です。」

TH「あ～、ヌナも大変だね笑」

JK「え…！うそ、、ヒョンダメです！ずるいですよ！」

YG「ダメじゃねぇ。俺のなんだから良いんだよ」

ちょっと何普通にそういう事言っちゃってんの！？

しかもテヒョンもグクも発言おかしいでしょ…！

ジニオッパもナムジュナもユンギに程々にねとか言ってるし……苦笑

『…も、恥ずかし、、』

YG「ん？何か言ったか？」

『言ってない。』

YG「何だよ、何怒ってんの。」

普段ぼーっとしてるくせに私の小さな声は今みたいに拾うの…

変な事言うユンギにちょっとイラッとしてたはずなのに、そんな些細な事でまたキュンとしてる……

それで顔を覗き込まれれば……熱くなる顔、、

そろそろ慣れて！って自分に言い聞かせてもなかなか慣れなくて。

YG「酔ってんの？」

『酔ってないよ。ユンギこそ、飲まなくていいの？』

YG「あ？そんなに俺に抱かれたくねぇのか？」

『ちょ、ねぇ何でこんなとこで言うの！？みんな居るんだよ？』

YG「もう誰も聞いてねぇよ。」

確かに皆それぞれ話し始めてて、、

端っこにいる私達の話は誰にも聞こえてる感じはしないけど…