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結局その後、なんとかりりとるなのテンションを戻すのには時間がかかった
り「今日、ママ早く帰ってくるから私も早く帰らないと！」
る「じゃあ私も寄りたいとこあるから帰るー！」
そう言って私たちは別れた
私が一息ついてると
流「大変そうだったね？笑」
なんてニヤニヤしながらこちらを見る流星くんがいた
「見てたんだったら助けてよ〜！」
流「ごめんごめん笑いじられてるとこ可愛かった笑」
「流星くんまでいじらないで〜！！！」
不覚にも流星くんが放った言葉にドキッとしたのは内緒。
流「それにしても同い年なんて聞いてないよ笑」
「まさかだと私も思ったよ笑」
流「今度、、、どこか出かけない、？」
「え？」
まさかのお誘いだった
なんとなく飲んだカフェラテが吹き出しそうになった
流「行ってみたいところがあるんだけど、一緒に行かない、？」
「いきたい！」
流「よかったああああ、男一人では入るの勇気いるから助かる〜」
「そんな緊張しなくてもいつでも歓迎だよ笑」
流「僕、誘ったことないから緊張したよ笑」
え？
初めてのお誘い私でいいの？
てか初めてなの？！？！
なんて顔をしてたからか
流「基本的に求められることが多かったから自分の行きたいところよりは相手に合わせてたんだ、それもそれで好きなんだけどね笑」
そりゃそうだよね、こんな美形なら求められて当然だ
「私でいいの、？」
流「え？」
今度は流星くんが驚いてた
「いや、初めてのことって大事なことなのに私でいいのかなって」
流「何言ってるの笑僕はななと出かけたいよ」
呼び捨てになのか、出かけたいという言葉なのか私はドキドキしまくりだった
こうして私たちは次の休みの日に出かけることにした
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作者名：なな | 作成日時：2023年9月20日 0時
