72.ジェジュンside ページ32
その後、俺は、
LIVE、TV出演、忙しい毎日になっていった。
そして、次の年もありがたいことに
すぐにLIVEの予定ができた。
しばらくは日本で活動していけそうだ。
LIVEが半年ぐらい続き、
やっと少し落ち着いたある日。
スッキリ晴れた空の下、
真っ白なドレスが煌めいている。
「ジェジュン？」
「あ…ごめん。すごくキラキラしてて
見惚れてた。」
そう言ったらAは、
恥ずかしそうに笑っている。
か…かわいい…！
2人きりで式をあげようと話していたけど、
なかなか休みが取れなくて、
今日やっと結婚式をあげることになった。
日本の人里離れた静かな場所に、
小さな教会を見つけた。
そこの神父さんと3人だけで式をおこなった。
左手の薬指には、お揃いの指輪が
キラキラと光って眩しい。
「では、近いのキスを。」
神父さんの言葉で、
Aのベールを上げ、2人見つめ合う。
どちらともなくニコッと笑い
そのまま口づけた。
「A…サランへ」
やっと俺のAになった。
もう、離さない。
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ゆい(プロフ) - K-Mさん» コメントありがとうございます！続きも気になりつつ、全く違うお話を…とも思うんですが、日本に本人不在で妄想膨らまず（笑）でも、つまらない毎日、こんな下手な話でも楽しみにして頂けていると嬉しいです。 (2021年1月12日 8時) (
レス) id: 9fe2843049 (このIDを非表示/違反報告)
K-M(プロフ) - 終わってしまいました まずはお疲れさまです 次は‥私的には続きも楽しみです コロナ渦ですご自愛されてお過ごしくださいね！なにより健康が一番大事ですから (2021年1月9日 19時) (レス) id: dc7b7e93dc (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - K-Mさん» K-Mさん、コメントありがとうございます！今、内容に行き詰まっていて、どういう方向でエンディングに持っていこうか思案中です。しばしお待ち下さい(^^) (2020年10月18日 7時) (レス) id: 9fe2843049 (このIDを非表示/違反報告)
K-M(プロフ) - ゆいさんはじめまして、楽しみに読ませていただいています ありがとうございます！更新を楽しみにしてます (2020年10月15日 18時) (レス) id: dc7b7e93dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい | 作成日時：2020年7月29日 23時
