2.田舎 ページ2
実家に帰ったはいいが、
することがない。
いい加減呆れる母。
「Aー！あんた、
いつまでダラダラ過ごすつもりなの？」
「もう！ちゃんと考えてるから、
放っておいてよ！」
バタン！
コトン…
ドアを閉めた衝撃で、
持ち帰っていたポスターの山から
一本転がり落ちた。
「せっかく娘が帰って来たんだから、
ゆっくりさせてくれてもいいのに。」
転がったポスターを拾い上げ、
広げて壁に貼る。
「ジェジュン、あなたは頑張ってるね。」
そう、私はジェジュンのファン。
以前住んでいた部屋に
沢山貼られたポスターを見て、
呆れていた元彼。
しばらく眺めて
パソコンの前に座り、
仕事検索を始めた。
なかなか田舎では仕事がない。
探し疲れて、SNSへ画面を移動する。
「あ！新しい写真上がってる！
今日もジェジュンは素敵ね。」
そんな中、フランチャイズ募集の広告。
「ん？これって…私でも
ジェジュンのお店を出せるの？」
面白そう。
接客は好きだし、
今まで仕事一筋だったから、
お金はそれなりにある。
そうとなったらすぐ行動！
説明会へ行き、
面接を受けることになった。
仕事をするからには、
ジェジュンのファンであることは
封印することにした。
面接当日。
私の順番が来て、面接室に入る。
「失礼します。」
お辞儀をして顔を上げると、
社長のジェジュン本人がいた。
(えっ⁉社長自ら面接⁉
そんなの聞いてないよぉ〜！)
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ゆい(プロフ) - K-Mさん» ありがとうございます(^^) (2019年8月26日 0時) (
レス) id: 9fe2843049 (このIDを非表示/違反報告)
K-M(プロフ) - 続編-新作、楽しみに待たせていただきます！ゆいさんのペースで投稿お願いします (2019年8月24日 6時) (レス) id: dc7b7e93dc (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 凛さん» コメント今頃気づきました！ごめんなさーい！下ジェジュンな話も書けたらいいんですが、指定に引っかかる度合いが分からず、中途半端になってます（笑）大人な内容も書けたら書きたいです（笑） (2019年8月23日 21時) (レス) id: 9fe2843049 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - K-Mさん» コメントありがとうございます！ただただ妄想するばかりで、イマイチ使い方が分かってなくて、今頃コメントに気づきました(汗)私もこの妄想ジェジュンが好きです。途中までは考えているので、そのうち続きは載せたいと思ってまーす！ (2019年8月23日 21時) (レス) id: 9fe2843049 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - おもしろかったです、一気に読みました。続編期待してます！もっとエロいこと想像してました、あっは・・・ (2019年7月7日 21時) (レス) id: 9e27c51450 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい | 作成日時：2019年1月14日 23時
