私の話 �� ページ10
でも、退院の時、
ナースステーションを通り、
駐車場まで向かったが、
「A、荷物ちょうだい。
A、そこ段差あるよ。
A、危ないから、腕に掴まってて。」
ジェジュンは私のことしか見ていない。
…私は幸せ者だ。
もっとずっと色々な彼を見ていたいから、
しっかり体調整えよう。
「拓がさ、夕方家に来るって。
明日帰るって言ってた。」
「そっか。拓にも悪いことしちゃったな。」
家に帰ると、
「おかーさん！」
百合愛が飛びついてきた。
「ゆりーっごめんね。
あれ？なんか、いい匂いがするね。」
キッチンを見ると、
夕飯の支度がしてあった。
「おとーさんと一緒にご飯作ったのよ。」
「百合愛が？
そっかー。美味しそうだね！」
ジェジュンを見ると、
愛おしそうな顔で百合愛を見ていた。
しばらくして拓も帰ってきて、
久しぶりの家族団らんとなった。
「お母さんって昔から
自分のこと後回しにするもんね。
兄ちゃん、甘やかしちゃダメだよっ。」
「あっはっ！どっちが親なんだか
分かんないじゃんか(笑)」
次の日。
「拓ぅーーーっっ！」
「お母さん(笑)またすぐ帰るから
泣かないでよー」
「だってぇーー」
「Aっっ！俺がいるじゃんかーー」
隣でジェジュンが拗ねる。
「ぷっ！兄ちゃん、このやり取り
毎回必要なの？(笑)」
拓が呆れていた。
また明日から忙しい毎日が始まる。
健康には気をつけなきゃ…ね。
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ゆい(プロフ) - 乃愛さん» いえいえ、女の子は苦しいけど、女性ですもの！どんどん妄想しちゃいましょう！( ^ω^ ) (2019年8月23日 21時) (
レス) id: 9fe2843049 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 乃愛さん» 主人公が少し自分の年齢より若いと妄想しても、子供がいてもおかしくない年齢…それならば、そういう設定も面白いなーって思いつきでした（笑） (2019年8月23日 21時) (レス) id: 9fe2843049 (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - お姫様抱っこ〜♪されたいです！女の子の願望ですよね〜…もう女の子じゃないけど… (2019年8月22日 16時) (レス) id: e0d75b23f4 (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - 拓くんは小さな頃から大人びた男の子だったけど、成長して“男”になりましたね〜本当の大人になると、きっと素敵な男性になるんだろうな♪お母さんは嬉しいです！(笑)でも逆に旦那様が赤ちゃん返り？(苦笑) (2019年8月21日 23時) (レス) id: e0d75b23f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい | 作成日時：2019年1月1日 18時
