私の話 �� ページ9
なんだかふわふわしてるー
…A……
…A……
誰か私を呼んでる？
ゆっくり目を開ける。
白い部屋？
「A？」
声がする方を見た。
「ジェジュン……？」
「はーっ、よかったあーー。」
「…なんで…いるの？」
「A、ずっと目が覚めないんだもん。
心配したっ！」
ジェジュンは私を覗き込み、
そのままギュッと抱き寄せられた。
「拓は？」
「もーっ！起きるなり拓の心配？？」
「だって空港にいたはずなのに。」
「覚えてないの？
A、空港で倒れたんだよ？
拓から連絡あって、飛んで帰ってきた。」
「えっ⁉ ダメよそんなこと！！
ファンの皆さんが楽しみにしてたのに！」
「そう言うと思った！
拓から状況聞いてたから、
ちゃんと終わらせて帰ってきたよ。
いつもAはファン優先なんだから。」
「だって…私だってファンだもの。
みんなの気持ち分かるし…」
「A！健診の結果で呼び出されてたろ？
なんで病院行かなかった？？」
「えっ…と…それは…」
「俺が優先。だろ？」
「……」
「まったく！！
それでAがこんなことになってたら、
俺、悲しくなるじゃん。
貧血で数値がすごく悪いって聞いたよ。
自分の体を甘くみてたらダメだよ！」
「ごめんね…」
「これからはちゃんと病院へ通うこと！
分かった？」
「はい…。」
「目が覚めて落ち着いたら
帰っていいらしいから、
ちょっと先生のところへ行ってくるね。」
「うん。」
パタン！
ジェジュンが出ていくと、
廊下がざわついていた。
「もうっ！
ああやって普通の人みたいにしてるから
心配になるのにっ。」
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ゆい(プロフ) - 乃愛さん» いえいえ、女の子は苦しいけど、女性ですもの！どんどん妄想しちゃいましょう！( ^ω^ ) (2019年8月23日 21時) (
レス) id: 9fe2843049 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 乃愛さん» 主人公が少し自分の年齢より若いと妄想しても、子供がいてもおかしくない年齢…それならば、そういう設定も面白いなーって思いつきでした（笑） (2019年8月23日 21時) (レス) id: 9fe2843049 (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - お姫様抱っこ〜♪されたいです！女の子の願望ですよね〜…もう女の子じゃないけど… (2019年8月22日 16時) (レス) id: e0d75b23f4 (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - 拓くんは小さな頃から大人びた男の子だったけど、成長して“男”になりましたね〜本当の大人になると、きっと素敵な男性になるんだろうな♪お母さんは嬉しいです！(笑)でも逆に旦那様が赤ちゃん返り？(苦笑) (2019年8月21日 23時) (レス) id: e0d75b23f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい | 作成日時：2019年1月1日 18時
