百合愛の話 �� ページ7
夜---
百合愛を寝かしつけたジェジュンが
リビングに戻ってきた。
「百合愛寝た？」
「うん。」
「ジェジュンと寝たいなんて
珍しいわよね(笑)」
「さっきはびっくりしたよ。
大泣きするんだもん。」
「ごめんね、ジェジュンはちゃんと
学校のこと考えてくれてたのに、
私が話を聞かなくて。
でも、百合愛を脅かし
過ぎちゃったかなぁ？
ジェジュンも頑固だから。」
「俺のせい？？」
「そうよーっ。女の子は難しいのよ。
可愛いのは分かるけど、
どうして学校を決めたのか、
ちゃんと理由を教えてあげないと。」
「Aも難しかったもんね。」
「えっ⁉私は…年上だし？」
「またそうやって年上でごまかすうー！」
「ふふっ。
あ、りゅうくんね、イケメンくんなのよー。
お母さんも美人だし、
お父さんもイケメンだから(笑)」
「百合愛に男はまだいらないからっ！
イケメンなんて、
百合愛を泣かせるに決まってる！」
「ジェジュンったら(笑)
そうねー、私もよく泣かされたなあ。」
「えっ⁉ 誰に⁉」
「もう！自分のことは棚に上げるの？？」
「えっ⁉ 俺？？」
そう言いながら、ニヤッと笑い、
ドサっとソファーへ押し倒された。
「イケメンだって思ってくれてるの？
そうだな。Aを鳴かせられるのは
俺だけだと思うけど？」
ジェジュンは、チュッと軽いキスをし、
フワッとお姫様抱っこをした。
「さて、俺たちも寝ようか。」
寝室へ向かう。
「ちょっと！寝るんでしょう？
その手の動きが怪しい！」
ジェジュンはニヤリと笑い、
「え？そう。寝るんだよ？
でもーーー、長い夜になるかもーっ
たくさん鳴くことになるかもーっ」
「えっ？ちょっ！」
パタン！
長い夜の始まりーーー(笑)
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ゆい(プロフ) - 乃愛さん» いえいえ、女の子は苦しいけど、女性ですもの！どんどん妄想しちゃいましょう！( ^ω^ ) (2019年8月23日 21時) (
レス) id: 9fe2843049 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 乃愛さん» 主人公が少し自分の年齢より若いと妄想しても、子供がいてもおかしくない年齢…それならば、そういう設定も面白いなーって思いつきでした（笑） (2019年8月23日 21時) (レス) id: 9fe2843049 (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - お姫様抱っこ〜♪されたいです！女の子の願望ですよね〜…もう女の子じゃないけど… (2019年8月22日 16時) (レス) id: e0d75b23f4 (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - 拓くんは小さな頃から大人びた男の子だったけど、成長して“男”になりましたね〜本当の大人になると、きっと素敵な男性になるんだろうな♪お母さんは嬉しいです！(笑)でも逆に旦那様が赤ちゃん返り？(苦笑) (2019年8月21日 23時) (レス) id: e0d75b23f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい | 作成日時：2019年1月1日 18時
