私とジェジュンの話�� ページ33
次の日、朝早くアラームが鳴る。
ジェジュンを起こさないように
慌てて止める。
「んんっ…A？」
「あ、ごめんね。起こしちゃった？」
裸のままの彼が私に抱きついてきた。
また手の動きが怪しい。
「ちょっと…朝から無理。」
その動きを封じ込める。
「昨日話そうと思ってたのに。」
「…何？」
まだ寝ぼけているジェジュン。
「今日ね…出掛けてくるね。」
「んー、どこ行くの？」
「えっとー、お墓…」
「あ、今日…そっか。
俺、今日休みだから、一緒に行く。」
「え？」
「去年言ったよね？一緒に行くって。」
「本当に行くの？」
「当たり前。」
「分かった。…ごめんね。」
「え？何で謝るの？？
そうやって気にするのやめて。」
「うん…ありがとう。
シャワーしてくるね。」
そう言って立ち上がった時、
トロンと温かいものが足を伝った。
「えっ⁈」
「ん？」
パシッ！
思わずジェジュンの腕を叩く。
「痛った！何だよぉー」
「いつも付けてって言ってるのに！」
「ごめん…
でも、A 今は安全日だよね？」
この人は…私の体のことを熟知してる。
「そうだけど！
もしもってことあるでしょ⁈
私、いくつになると思ってる？」
「また年齢の話するぅー」
フーッ吐息を吐き、冷静になる。
「ジェジュン…ごめんね…
気づかなかった私も悪いし。
でも、私にとっては大切なことだから。
1秒だって長くジェジュンと
一緒に居たいから…
無理はできないって思ってるの。」
「ごめん！気をつけるから！」
シュンとした姿が逆に申し訳なくなる。
ジェジュンをギュッと抱きしめて、
「ジェジュン、愛してる。」
そう言ってからバスルームへ向かった。
「……A！ 俺も一緒に！」
ジェジュンが急いで追ってきた。
「変なことしないでよ？(笑)」
「もーっ、A〜(汗)」
百合愛も小学生になる。
高齢出産して早7、8年。
大事にしたいことが沢山できた。
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ゆい(プロフ) - 乃愛さん» いえいえ、女の子は苦しいけど、女性ですもの！どんどん妄想しちゃいましょう！( ^ω^ ) (2019年8月23日 21時) (
レス) id: 9fe2843049 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 乃愛さん» 主人公が少し自分の年齢より若いと妄想しても、子供がいてもおかしくない年齢…それならば、そういう設定も面白いなーって思いつきでした（笑） (2019年8月23日 21時) (レス) id: 9fe2843049 (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - お姫様抱っこ〜♪されたいです！女の子の願望ですよね〜…もう女の子じゃないけど… (2019年8月22日 16時) (レス) id: e0d75b23f4 (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - 拓くんは小さな頃から大人びた男の子だったけど、成長して“男”になりましたね〜本当の大人になると、きっと素敵な男性になるんだろうな♪お母さんは嬉しいです！(笑)でも逆に旦那様が赤ちゃん返り？(苦笑) (2019年8月21日 23時) (レス) id: e0d75b23f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい | 作成日時：2019年1月1日 18時
