私とジェジュンの話�� ページ32
ピンポーン！
ガチャ！
「おかえりなさい。」
「ただい…まぁー！」
入るなり抱きついてくるジェジュン。
「疲れたぁ！」
「でも、遅くなるって
言ってたわりに早かったね。」
私から離れるとニッコリ笑っている。
「どうしたの？」
リビングへ移動しながら理由を聞いてみる。
「今日さ、
ドラマのオールアップだったんだけどね。
スタッフ同士が結婚するんだって
盛り上がったんだ。」
「そうなんだ。」
ジェジュンの仕事にはノータッチなので、
どんな人達と仕事をしているのかは
あまりよく知らない。
「今日は暑くて、汗だくになったよ。
シャワーしてくるね。」
そう言ってバスルームに向かうジェジュン。
ふふっ。鼻歌歌ったりして、
よっぽど楽しい現場だったのね。
洗濯物を畳み終わった頃、
ジェジュンが戻ってきた。
「ジェジュン、コーヒーいる？」
「うん、お願い。」
キッチンでお湯を沸かしていると、
後ろからジェジュンが抱きついてきた。
「ねぇ、ヨボ〜♡」
「ちょっと、ジェジュン？
どうしたの？？」
そんな呼び方をする時は…
振り向くと同時にキスされた。
段々深くなり息が苦しくなってくる。
ジェジュンの胸を押して唇を離す。
「もージェジュン！
いきなりはびっくりするよ。」
「現場で仲良さそうな2人を見てたら、
すぐ家に帰りたくなったの。
Aに会いたくなって。」
そう言って軽々と私を抱き上げた。
「えっ⁈ ちょっと！火が！」
と言うのと同時に
ジェジュンは火を止めて、寝室に向かう。
ベッドに下ろされるのと同時に、
唇が降ってきた。
「んんっ！」
お風呂上がりなこともあって、
ジェジュンの体は余計に熱い。
「A、愛してる。」
「ジェジュン…」
抵抗しても…艶っぽいこの目は無駄だよね。
そのまま流されてしまった。
最近疲れちゃう自分がいて…
こんなジェジュンを見ると、
彼はまだ若いんだなぁ…と思う。
私はあと何年、彼に付き合えるんだろう。
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ゆい(プロフ) - 乃愛さん» いえいえ、女の子は苦しいけど、女性ですもの！どんどん妄想しちゃいましょう！( ^ω^ ) (2019年8月23日 21時) (
レス) id: 9fe2843049 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 乃愛さん» 主人公が少し自分の年齢より若いと妄想しても、子供がいてもおかしくない年齢…それならば、そういう設定も面白いなーって思いつきでした（笑） (2019年8月23日 21時) (レス) id: 9fe2843049 (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - お姫様抱っこ〜♪されたいです！女の子の願望ですよね〜…もう女の子じゃないけど… (2019年8月22日 16時) (レス) id: e0d75b23f4 (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - 拓くんは小さな頃から大人びた男の子だったけど、成長して“男”になりましたね〜本当の大人になると、きっと素敵な男性になるんだろうな♪お母さんは嬉しいです！(笑)でも逆に旦那様が赤ちゃん返り？(苦笑) (2019年8月21日 23時) (レス) id: e0d75b23f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい | 作成日時：2019年1月1日 18時
