たとえ、俺がどうなろうと

▽I am .......?＿１４ ページ14

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山「何でこんな性格の奴が、ブレイクしたんだろうな」








中「ほんと、いるだけ目障り」









いつも通り、
仕事が終わったあとから、
虐 められていた日のことだった。









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なんかみんな、いつも以上にイライラしてて、
いつもより長く、殴 られてた。


いくら耐性がついてる俺でも、
回数には耐えられない訳で、

確か、最後のほうはふらっふらだったと思う。









最後のとどめとなったのは、
高木の一撃だった。









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高「てか、お前に付き合ってるだけ時間の無駄。
　帰るから、どけ。」




ﾄﾞｽｯ






伊「ｯﾂ.......!?」









高木に腹ﾊﾟﾝされて、弱ってた俺が吹っ飛んだ先は、
部屋の端に置かれた棚。







普段はみんなの鞄が置かれてるんだけど、
もう帰る準備は終わってるわけで、

俺の腰くらいの高さの棚が丸 裸。








てことは、そっちへ向かってる俺は運悪く角に頭をぶつけ.....。









伊「ｯｯﾂ!!??」









？「「伊野ty＿＿........。」」









八「も、もう、帰ろーぜ、！」



「「そ、だね！」」




岡「じゃ、じゃーね！」




有「う、うん。ばいば、い！」

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