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その後、セボンイ達はサンクトペテルブルクのメインストリート、ネフスキー大通りへ！
ここからはセルフカメラでしたが、メンバー各自商店を見たり文学喫茶店に行ったりとそれぞれ思い思いにすごしたようです。
こちらでもエメはウジ氏と2人で行動、ウジさんはエメの説明に静かに耳を傾けて、たまに質問したりと穏やかな時間が流れてます…。
【ウジがエメの横顔を見つめている写真】
【鮮やかな柄のスカーフを見つめるエメの写真】
【カメラを向けられて嫌がるウジの写真】
この前の2人の交際発表から、2人は表立って一緒にいる事が増えました。チャイナトリオシッパーだった私は最初はびっくりしましたよ！？
けどウジさんがエメを見つめる優しさと愛情に満ちた眼差しや、何よりエメがペンの前ではあまり見せないあどけない表情を見て、この2人を応援したいと思いました！
残念ながらこの日は白夜ではなかったので日が完全に暮れる前にメンバーで夜ご飯へ。
エメがロシアにいた頃、家族と何度か来たお店でロシア料理を食べていました！お店の人も優しい人ばかりで、エメを覚えていたらしく、お店のおかみさんが泣きながら再会を喜んでいました〜！泣ける〜！
ざっと見ていきましたが、初めてロシアに来たばかりのメンバーをまとめたエメ、お疲れ様！
「んぁ〜疲れた…。」
WZ「ん、お疲れさん。」
ホテルに戻ってシャワーを浴び、ベッドに倒れ込む。パリッとしたシーツが段々人肌と同じ温かさになるのが気持ちいい。
WZ「…明日、お前の実家に行くのか？」
「…その件だけど、調べたら私の実家があった場所、もうすでに更地になっていて新しい建物が立ってるらしいの。だから、今更なぁ…。」
WZ「そうか…。俺はお前が納得したなら口出さないよ。」
隣に寝転んだジフナが髪を撫でてくれる。その優しい手に、少しずつ気持ちが落ち着いてきた。
「…私が前住んでいた場所は、もうすでに新しい未来を抱えている人がいる場所になってる…。なら、それでいいかな。」
WZ「それが本音か？」
「うん。エカチェリーナにも会えたし、おかみさんにも挨拶できたから満足だよ。」
WZ「それがお前の意思なら、俺は尊重するよ。」
ジフナが布団をかけてくれて、2人で向かいあって眠る。耳元から聞こえる規則正しい心臓の音、温かい手や体に包まれて、深い深い眠りについた。
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瑪瑙(プロフ) - みみたさん» 嬉しいコメントありがとうございます！笑い袋がある程度進んだら、IF編などの番外編を出しますよ〜！また、Twitterにも書いているのでよろしければそちらもよろしくお願いします！ (2020年6月13日 20時) (
レス) id: 17f4ccf88a (このIDを非表示/違反報告)
みみた(プロフ) - 完結おめでとうございます！まだまだもう少しウジエメ読みたいですが番外編とかないですか？ (2020年6月13日 18時) (レス) id: da72a115e8 (このIDを非表示/違反報告)
瑪瑙(プロフ) - らーゆさん» またまたリクエストありがとうございます！今後もよろしくお願いします！ (2020年6月11日 8時) (レス) id: 17f4ccf88a (このIDを非表示/違反報告)
らーゆ(プロフ) - リクエストお答え頂きありがとうございます！！最高でした^_^ 図々しいですがホシくんとエメちゃんのお話もまた見たいなって思います！！ (2020年6月9日 19時) (レス) id: 7313ba4bb1 (このIDを非表示/違反報告)
瑪瑙(プロフ) - みみたさん» リクエスト、嬉しいコメントありがとうございます！最後までよろしくお願いします〜！ (2020年6月9日 18時) (レス) id: 17f4ccf88a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑪瑙 | 作成日時：2020年6月9日 9時
