DKさんと恋人の場合（リクエスト） ページ3
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高校1年の時、席替えで隣の席になったソクミンさんと後に恋人になったA。学年を代表する仲良しカップルとして有名だが、意外にも彼は嫉妬深い。
DKさんが嫉妬した場合
「ソクミナ〜？」
DK「ん〜…？」
「日誌書くのまだ時間かかるから、先帰ってても大丈夫だよ。あと後ろから寄りかからないで、重い。」
DK「ん〜〜、い〜やぁ〜だぁ〜。こうやってAちゃんの髪をいじるの好きなんだ。」
日直の日誌を書いている私にわざわざ後ろからもたれかかってくるのは彼氏のソクミナだ。私の髪をいじりながら鼻歌を歌っている。
DK「書けたー？」
「うん。後は日誌を先生に出すだけ。」
DK「お疲れ様〜〜！」
「日誌出してくるね〜。ソクミナはどうする？」
DK「僕は先に昇降口にいるね！」
大きな手が私の頬や頭を撫でる。明るくて優しい笑顔を見ると、もう1人の日直にほとんどの仕事を押し付けられた事なんて忘れられそう。
無事に先生に日誌を渡し、昇降口に向かおうとしたら、後ろから声をかけられた。
『あっ、Aさん！待って！』
「えっと…パクさん、どうたの？」
『後ろ姿でAさんだとわかったから、声をかけたんだ。日直お疲れ様〜。』
声をかけてきたのは同じクラス、しかも一緒に日直だった男子だ。私は彼にほとんどの仕事を押し付けられたのに、何言ってんだ。結構チャラい性格の人だから、頭を撫でられそうになったけど手を払う。
「お疲れ様です。悪いけどソクミナを待たせているから先に行きますね。」
『ねぇ、Aさんってソクミンと本当に付き合っているね？』
「はぁ？」
『普段2人が話している様子見ないから、付き合っているのかな〜って。』
単純にムカついた。もうこいつと話したくない。
そう思って走り出そうとしたら、腕を掴まれた。
『ねぇ、ソクミナより俺は？俺、結構顔良いと思うんだけど。』
「……いい加減に！」
DK「A！」
振り返ると走って来たのか、息が切れているソクミナがいた。思わずパクさんの腕を振り払って彼に抱きつくと、しっかりと抱きしめてくれた。
DK「良かった〜。Aのことびっくりさせたくて迎えに来たんだぁ。」
「ありがとう、助かったぁ…。」
DK「…パクさんに何かされた？」
「…頭撫でられそうになった、腕掴まれてソクミナより俺にしろとか言われた…！」
DK「大丈夫だよ〜、ちょっと着いてきて。」
その場にパクさんを置いて、私は校舎の非常階段に連れられた。
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瑪瑙(プロフ) - ISSIさん» ディノさんとの姉弟設定公開しました！遅くなってしまいごめんなさい！ (2020年6月30日 17時) (
レス) id: 17f4ccf88a (このIDを非表示/違反報告)
さぐあ - ウジくんのお嫁さん設定でウジ氏が息子(チャニ)にお嫁さんをとられて嫉妬するがみたいです (2020年6月25日 23時) (レス) id: edee17033c (このIDを非表示/違反報告)
SVT。 - 瑪瑙さん» 最高でした！カッコいいぶーちゃんを見れました!!これからも頑張って下さい! (2020年6月16日 16時) (レス) id: abd59d72e5 (このIDを非表示/違反報告)
瑪瑙(プロフ) - SVT。さん» リクエストありがとうございました！またよろしくお願いします〜！ (2020年6月16日 12時) (レス) id: 17f4ccf88a (このIDを非表示/違反報告)
SVT。 - 瑪瑙さん» コメント失礼します!!リクエストいいですか？スングァンのお話を見たいです!!設定は恋人でお願いします!ご検討お願いします!! (2020年6月15日 17時) (レス) id: abd59d72e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑪瑙 | 作成日時：2020年5月23日 15時
