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# ページ33

涼「寝れるようなら寝ちゃっていいからね」


そう言って、カーテンを閉めて自分のデスクに戻った涼介先生。


「は〜い」


しんどいはずなのに、全然眠くないんだよね笑


とりあえず横になろ…


ん?なんか違和感が…


「ケホッケホッ」


やば発作出てきた…


実は私小児喘息持ってるんだよね。


「ケホッヒューケホ」


涼「発作出てきちゃった?」


涼介先生がちょっと慌てて戻ってきた。


「ケホッは…いケホケホッ」


涼「吸入器どこ?」


「ポケット…ケホッヒュー」


苦しくなってきた…


涼介先生は、私のポケットから吸入器を出すと


涼「ゆっくり吸って」
と言って、私の口に吸入器をあてた

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作者名: | 作者ホームページ:http://inar622415  
作成日時:2021年2月5日 22時

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