37話*天月side ページ2
天｢なんだ、そんなことか。僕がいてほしいって言ったからAはいてくれているんでしょ？
申し訳ないのはこっちだから｣
｢いやでも、毎日ご飯作ってくれたり、家事も任せっきりだし、生活費だって私は一銭も出せていないし……｣
考えすぎでしょー
天｢僕は、こうしてAが生きててくれるだけで幸せなの。今まで申し訳ないって抱え込んでた？ごめんね。変なとこ気、使わせちゃった｣
｢ううん。あのさ…｣
天｢うん？｣
返事をすると、Aは振り返って僕の目を見つめ、言った。
｢何か私に出来ることあったら、言ってね｣
あぁ、天使よ。
天｢ゔん。ありがとう｣
｢えっ、泣かないでよ｣
天｢ごめん。あまりに嬉しくて…｣
僕の腕の中にちょうど収まるAの体。
今、体は僕に向いていて涙を細い指で拭ってくれている。
ち、近い……！
胸の鼓動が速くなっていく。
最愛の人が今僕の目の前にいるって幸せだな。
そう、強く感じた。
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久しぶりに平和な話を書いたなって感じします。
夢主さんまだネガティブ思考なんですけど、きっと成長します。
誰でも、成長出来るんですよ。
小さなことでも成長出来たって感じていきましょう。
小さなことが出来ても誰も褒めてくれないなら、自分で褒めちゃいましょう！たまには自分を甘やかすことも大切なんです。
無理は、体力的にも精神的にもダメージが大きいです。
絶対、無理はダメです。
長文失礼しました。たまに語りたくなっちゃうのをここで吐き出していきたいです。
るい
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こもりうた - 幸せすぎて、顔が真っ赤です！るいさんの作品はどれも面白いので、つい釘付けになってしまいます！これからも頑張ってください！ (2019年8月7日 12時) (
レス) id: c6ad46fdd9 (このIDを非表示/違反報告)
るい(プロフ) - 初音さん» 初音さん続編にもコメントありがとうございます！なんとか終わりを迎えることができ、良かったです！ (2017年7月29日 16時) (レス) id: 441636af2d (このIDを非表示/違反報告)
初音 - いい話で終わりを迎え、ほっとしました！ (2017年7月29日 12時) (レス) id: c5530373f4 (このIDを非表示/違反報告)
るい(プロフ) - スイさん» スイさんありがとうございます！褒めていただき大変嬉しいです；；読んでいただきありがとうございました。 (2017年7月8日 21時) (レス) id: 441636af2d (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - 最後志麻さんともなんとかなってホッとしました！ 天月さんの最後のセリフ、シンプルだけど素敵でした。 お疲れ様でした！ (2017年7月8日 20時) (レス) id: 77c9f3f671 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るい | 作成日時：2017年6月13日 15時
