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相葉「ていうかー。そのふわふわちゃん？可愛らしい顔して、空手すごいのよー」
オレ負けちゃうね！きっとな
潤「へぇ、まーが言うくらいだから。よほど癒し系の容姿なんだろね」
カランコロン…♪
店のドアが開く音を
聞いて
バックヤードから
出てくると、
入ってきたのは
小柄な男…
潤「いらっしゃい。あぁ、奥にいるよ(笑)」
失礼します！
と、険しい顔をしながら
ズンズンと
店の奥に向かっていく。
彼は
知念「捜さ…調査途中でなんで僕を撒くんでしょうかね！？いつも！」
相葉「あ、めっかっちゃった？へへ」
だって、それも修行のうちだよ？
知念「大野さんとこに早く雇ってもらいたいんです！こんなところ、あ、失礼。喫茶店でお茶してないで、調査行きますよ！」
ぐいぐいと
相葉を引っ張って行く。
潤「…いいアシスタントつけてもらったね(笑)がんばれー。帰ったらご褒美だよ」
相葉「えぇっ？！ホントに！？がんばる！オレがんばっちゃうもんねー！」
行くよ！知念ちゃん！
知念「ヤバいッ、また撒かれるっ…！待ってくださーいー！」
カランカランカランーーッ…
賑やか(笑)
潤「やれやれ、また濃いキャラがフエタヨね。俺の顔も負けちゃうね」
智「…行ったか。ゆっくり出来ねぇな」
カタンッ
奥のさらに奥から
顔を出して、
カウンターの椅子に
座る彼も
潤「そんなこと言ってると来るよ？愛しの彼女」
智「…だろうな」
あら、なんか歯切れの悪い。
ケンカ？…は、
この二人には
成り立たないから
考え事…かな。
コトン
智「さんきゅー」
潤「一人の時間も必要だよ。許される限り、ゆっくりしてってよ」
コーヒーの湯気の
向こうの顔は
いつも以上に
ぼんやりとした感じ。
潤「まーの言ってた子は、大野さんの知り合いなの？」
智「…え？ごめ、聞いてなかった。なに？」
いや、いいんだ。
と、何でもないと手を振り
カウンターの中に入って
洗い物をする。
潤「知り合い…てか、元…かな」
波乱の予感
しか、しないな…。
それにしても、
潤「もうお昼だけど、なんか食べていく？」
(そろそろAちゃん来てもいい頃なのに)
智「ん？…あぁ、もうそんな時間…」
ブブブブ…
トン
智「はい、大野。……は？あぁ、うん？え？一課？！」
…お昼はナシかな。
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あか(プロフ) - 美紀さん» 美紀さま、コメントありがとうございます！なかなか更新が遅くて申し訳ないですが、がんばりますー！これからも懲りずによろしくお願いします！ (2020年6月24日 8時) (
レス) id: b01f9caaf3 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - お話すごくおもしろいです！応援しています！頑張ってください！ (2020年6月24日 1時) (レス) id: 1ffda3ade9 (このIDを非表示/違反報告)
あか(プロフ) - シャートさん» ありがとうございます！懲りずにお待ちいただければ幸いです！よろしくお願いします！ (2020年4月29日 17時) (レス) id: b01f9caaf3 (このIDを非表示/違反報告)
シャート - 続編おめでとうございます！！これからも頑張ってください！！応援しています！！ (2020年4月29日 17時) (レス) id: 70b9e10207 (このIDを非表示/違反報告)
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