3.圧とふわふわ ページ5
ちょっと、どうしたもんか…
えっと、
拾いモノを
したんです。
「え？どゆこと？」
ビクッ
この状況に
混乱してると
聞き覚えのあ(りすぎ)る
声が聞こえて
振り向くと…
A「あ、いや…」
櫻井「………俺らの…出番か」
あーーーーーーーーーーー
いやーーーーーーーーーー
そのぉーーーーーーーーー
「なんだ？どした…ッ、おい！？」
「何があっ、えぇ？ここで？」
「ちょっと、誰かー！係長呼んでーーーーー…」
二宮「なーにをしてたのかな？ニノちゃんがいつも、遊ぶモノとヒトと、場所には気をつけなさいってー」
櫻井「…ッ、言ってんだろーがぁっ！バカかっ！お前は！」
またッ！首を！突っ込み！やがって！
A「んなッ！いちいち言葉区切って！デカい声で！言わなくてもっ、わかってるよ！！！いや！わかんないのよ！！！」
櫻井「はぁ？おま、何言ってんの…？」
二宮「ハイハイ。とりあえずー。事情聞かせてね？んで、翔さん鑑識さんを。で、Aちゃん、そのヒトは…生きてる？」
二宮さんが
丸い指で
指し示す先は
わたしの腕の中…
A「し、お亡くなり…デス」
えぇ、拾っちゃったんです。
だから
お巡りさんに
届けに…。
二宮「今日、
A「あー…えっと、別行動でして…」
櫻井「チッ、まだ子供のおつかいのが上手く出来るぜ」
あーんーだーとぉぉぉぉ？
「ハイハイ。とりあえず、あなたはこちらに来なさい。櫻井くん、君たちはここまでで。今日はありがとう」
櫻井「あっ、いや。でも、これは」
ありがとう。と
やや強めな圧を
感じさせて
にっこり笑って
櫻井を、あの櫻井を！
黙らせた。。。
(ワォ)
我々よりも
少し年上の刑事が
わたしの背中を
押して…そう
なかなか抵抗も
許さないような
圧を感じる
でも、人当たりは
ふわふわとした
優男。
こりゃ、
なかなかキレる
刑事だな…
「ごめんね。ひとまず話を聞くにも、ここじゃアレなんでね？」
そう言って
パトカーに乗せられた。
何度目かなー…
後部座席乗るの。
「僕は小石川と言います。あなたは？」
A「あ、わたしは、こういう者です」
名刺を差し出す。
・
改めまして
と、名刺を渡すと
そのふわふわ…もとい
七瀬さんは
よろしくお願いします。と、
ふんわり笑った。
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あか(プロフ) - 美紀さん» 美紀さま、コメントありがとうございます！なかなか更新が遅くて申し訳ないですが、がんばりますー！これからも懲りずによろしくお願いします！ (2020年6月24日 8時) (
レス) id: b01f9caaf3 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - お話すごくおもしろいです！応援しています！頑張ってください！ (2020年6月24日 1時) (レス) id: 1ffda3ade9 (このIDを非表示/違反報告)
あか(プロフ) - シャートさん» ありがとうございます！懲りずにお待ちいただければ幸いです！よろしくお願いします！ (2020年4月29日 17時) (レス) id: b01f9caaf3 (このIDを非表示/違反報告)
シャート - 続編おめでとうございます！！これからも頑張ってください！！応援しています！！ (2020年4月29日 17時) (レス) id: 70b9e10207 (このIDを非表示/違反報告)
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