2.はじまりはいつもの ページ2
相葉「それでねー！生モノが食べれなくなったんだよねー？」
二宮「アナタは、個人情報をタダでヒトに売り歩いてんですかっ！？」
A「な、何それっ！可愛いーっ！(爆笑)」
相葉「ねー？でしょー？だから、かわいいのよー、ニノはっ！」
ポクッ
丸い手が肩にあたり
けらけらと
笑う、相葉の顔には
A「ちょっとお疲れですか？相葉さん」
相葉「ヤダー、わかるぅ？もう、お宅のダンナさん人使いが荒いんだからーぁ」
智「…で、なんで二人は、いつもココに入り浸ってんだよ」
二宮「そりゃー！Aちゃんのぬくもりと美味しいご飯にありつけるからね！」
ハァ
と、ため息をつく
この大野探偵事務所の所長
わたしの雇い主でもあり
A「はぁ、毎朝の日課のように、あ らしが去っていく…。慣れたけど」
フワ
ギュ…
A「っ？！ちょ、もぉ…背後とらないで！びっくりし、んっ…」
チュ…
チュク、チュ…
A「ん、っ…あ、はぁ…んん」
ちゅっ
智「ん…デザート。ごっそさん♪」
朝から…濃厚なキスを
かましてくる、彼は
恋人、パートナー
A「…っ、人を勝手に、デザートにすなーっ！」
智「ふふ。そろそろ依頼人くんぞ」
A「わかってますっ、すぐ用意しますからー。って、コラ！寝るなー！」
油断すると
すーぐ、ソファで
うたた寝を始める。
こんな彼ですが、
立派な探偵です。
そして、わたしは
A「さっ、アシスタントの仕事仕事」
ピンポーン…
「こちら大野探偵事務所でしょうか？」
智「大野智です。いらっしゃい。どんなご依頼ですか？」
依頼人を目の前にすると
ほら、途端に
探偵の
そんな彼に
誘われ、惹かれて
アシスタント兼恋人やってます。
A「所長の過去って、警察時代くらいしか知らないんだよなぁ」
聞いたら
教えてくれるんだろうか？
そもそも、わたし
あんまり人の過去とか
生活環境とか
聞いたり出来ないんだよね。
興味ないワケじゃないんだけど…
話したいときは
相手が
話してくれる、と
思ってるからだろうか。
でも、この後に
やってくる依頼で
聞いときゃ
よかったなぁ…
あんな想いをするくらいなら
と、後悔することになる。
聞かれなかったから
あえて話すことじゃない。
って、こともあるのよね…
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あか(プロフ) - 美紀さん» 美紀さま、コメントありがとうございます！なかなか更新が遅くて申し訳ないですが、がんばりますー！これからも懲りずによろしくお願いします！ (2020年6月24日 8時) (
レス) id: b01f9caaf3 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - お話すごくおもしろいです！応援しています！頑張ってください！ (2020年6月24日 1時) (レス) id: 1ffda3ade9 (このIDを非表示/違反報告)
あか(プロフ) - シャートさん» ありがとうございます！懲りずにお待ちいただければ幸いです！よろしくお願いします！ (2020年4月29日 17時) (レス) id: b01f9caaf3 (このIDを非表示/違反報告)
シャート - 続編おめでとうございます！！これからも頑張ってください！！応援しています！！ (2020年4月29日 17時) (レス) id: 70b9e10207 (このIDを非表示/違反報告)
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