お花見なんてどう ページ14
とある春の日射しが心地よい日の事
Aは自室で物思いに耽っていた時の事だった。
メア「おいA、出かけるぞ。」
とノックせずに開けられた扉からナイトメアの声が聞こえた。
何でさ、みんなノックぐらいしないんですかね?
そう思いながら玄関に行く。
マダ「来たか。」
クロ「じゃあ行きましょうか。」
ぞろぞろと歩き出す六骨+一人。
みなさーん誘拐ではございませーん。
じゃなくてさ。
A「ナイトメア、どこ行くの?買い物?」
メア「花見だ。」
A「はなみぃ?」
ヤバイ変な声出た。
けど確かにクロスとエラー何かもってるね。
なるほどぉ。
と私はおもっておりました。
え?何で山のぼってんの?
普通河川敷とかじゃないの?
A「しかもけっこうキツイ、、、。」
そう言う中骨ズは先先行ってしまうし。
一応みんなの姿が見える距離でゆっくり登っていった。
外出るのあんまだから周りの景色をよく見たいしね!
なんて考えてたら何かちっこいやつが木の間から飛び出してきた。
が、何か確認する前に草むらに隠れてしまった。
A「何ださっきの。」
するとドタドタドタと何かが走る音が聞こえる。
いや、近づいて、、、!
また木の間から今度はちゃんと分かる、猪が突進してきていた、、、!
ヤバイ、ナイフは間に合わん回避絶望的、、、!
A「終わった。」
衝撃に耐えるためギュッと目を閉じる。
しかし、いくらたっても衝撃は来なかった。
ホラ「ヘヘッ、大丈夫か?A。」
A「、、、ホラー?猪は?」
ホラーの声で目を開けると、猪は頭に斧がぶっ刺さっていた。
なるほど。
A「ホラー、ありがと。」
ホラ「それでもねえよ。ほら、さっさといくぞ。」
A「了解!」
その後、とても大きな桜の木の下でお昼ご飯を食べた。
花見で間違ってなかったよ。
そうそう、あの猪は明日美味しく頂くことになってる。
なんか一石ニ鳥だな、とAは思った。
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杉原 ユナ - art-aiさん» ああああありがとうううううう(2回目)これからも夢主をよろしくうううう (2020年4月13日 11時) (レス) id: 4df0307a78 (このIDを非表示/違反報告)
art-ai(プロフ) - 杉原 ユナさん» そこです!めちゃくちゃ可愛かったでしゅ〜!!← (2020年4月10日 19時) (レス) id: 2290334d67 (このIDを非表示/違反報告)
杉原 ユナ - art-aiさん» えらたそハピバに便乗したあれかな?たった1コメだけど逆にいいかな?って思ってたからよかったです! 間違ってたらすみません、、、 (2020年4月10日 18時) (レス) id: 4df0307a78 (このIDを非表示/違反報告)
art-ai(プロフ) - 杉原 ユナさん» んと、雑談?の「ええっ!?」って凸るところが可愛かった…((( (2020年4月10日 13時) (レス) id: 2290334d67 (このIDを非表示/違反報告)
杉原 ユナ - art-aiさん» えええええありがとうううう!!! ところでどのへんが!どのへんが良かったかな!?(がめつい) (2020年4月10日 12時) (レス) id: 4df0307a78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:杉原 ユナ | 作成日時:2020年3月24日 20時