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237話【過去編�◆� ページ38
涼介side
30分くらいでお粥が完成して
作ったものを持ってAのところへ。
…って
「寂しかった？」
A「…っ…(涙)」
寂しかったら来ていいよって言ったのに…。
「温かいうちに食べちゃおうね」
お椀にお粥をよそって
スプーンで食べさせた。
いつもお粥を作って食べさせてあげると
結構食べてくれるんだよね。
「…美味しい？」
A「んっ…おいしい…」
ご飯を出汁でトロトロになるまで煮て
溶き卵を少しずつ入れて塩を入れた卵粥。
完食することができて
解熱剤を飲ませて少し遊ぶことにしたみたい。
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作者名：ひかる | 作成日時：2022年2月12日 19時
