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236話【過去編�◆� ページ37
涼介side
そのまま寝ちゃって布団で寝かせた。
お昼くらいになって
Aに薬を飲ませるために何か食べさせることにした。
「A、1回起きよう？」
A「んん……ふぇっ…やぁぁ(泣)」
「ごめんね、大丈夫だよ〜」
A「チックンやだぁ‼(泣)」
「チックン？痛いことしないよ？
よし、にぃにとぎゅってしようね」
A「いやぁーっ(泣)」
寝てたところを起こされたから
何かされるって思って泣きだした。
「A、お薬飲まないといけないから
何か食べよう？」
A「ｸﾞｽｯ…(泣)」
「お粥食べる？」
A「んっ…(ｺｸｯ」
「じゃあ作ってくるね。ここで待てる？」
A「ん…」
「寂しくなったら来てもいいからね」
頭を撫でてキッチンへ向かった。
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作者名：ひかる | 作成日時：2022年2月12日 19時
