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149話 ページ50

慧side

今日は1人で寝るのが寂しいらしく、
一緒に寝ることにした。


A「手、繋いで？」

「手？いいよ」


ベッドに横になって手を繋ぐ。


布団を掛けてトントンしてあげると
すぐに寝息が聞こえてきた。



それから数時間。


Aの異変に気付いて目を覚ました。



まずいなぁ…熱上がってきちゃった。


ナースコールを押すと雄也がすぐに来てくれた。


A「んっ…ｸﾞｽｯ…(泣)」

雄也「大丈夫だよ、今涼介いるから
来てもらおう？」

A「んーん……(泣)」


こんな状況でも嫌がるんだ…(苦笑)

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作者名：ひかる | 作成日時：2021年2月23日 15時

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