今日:9 hit、昨日:2 hit、合計:45,553 hit
小｜中｜大
124話 ページ25
宏太side
「A、行こっか」
A「…行かない」
雄也「あれ？A、行くって
言ってたよね？」
A「やっぱり嫌！」
雄也「嫌になっちゃった？」
時間になってAのことを
迎えに来たんだけど…。
やっぱり嫌がるよね。
ほぼ毎回痛いことしてるし。
雄也「一緒に行ってあげるよ？」
A「ｸﾞｽｯ…抱っこぉ…(涙)」
雄也「うん、いいよ」
雄也にAのことを抱っこしてもらって
耳鼻科の外来へ向かった。
A「ジュース飲みたい」
雄也「終わったら涼介に聞いてみような」
A「お願いしてね？」
雄也「はいはい(笑)」
そんな話をしてる間に
耳鼻科の診察室に着いた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 153人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひかる | 作成日時：2021年2月23日 15時
