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101話 ページ2
ある日__
涼介side
侑李「A？どうしたの？」
A「鼻……」
侑李「苦しい？」
A「うん…」
侑李「目も腫れてるね。
寝る前に目薬さそうか」
病棟のお昼寝の直前。
Aが部屋から出てきた。
「A、処置室行こうか」
A「うん……」
Aの手を引き、処置室へ。
A「眠い……」
侑李「眠いね〜」
「鼻スッキリしてお昼寝しような」
A「んん…」
眠いんだもんね？
でも…鼻が苦しいと眠れないだろうし。
鼻鏡で確認して吸引していく。
A「やだぁ‼‼(泣)」
「ごめんね。痛いなー」
チューブを細いやつに変えて
鼻の奥を吸引。
A「んんっ‼やぁ‼ぎゃぁーっ！(泣)」
「もう終わるからねー」
A「ｸﾞｽｯ…(泣)」
「頑張った頑張った」
すぐにAのことを抱っこして
背中を撫でる。
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作者名：ひかる | 作成日時：2021年2月23日 15時
