秘密 ページ8
な｢どうしてそれを？｣
A｢あの日ちょっとだけなでしこにあいたくて伝えに来てくれた人の後をついて行ったんだ
そしたら誰かがなでしこ様って
でもいたのは男の子でなぎひこだって…
信じられなかった｣
な｢…｣
なでしこは俯いてしまった
A｢私なでしこが好きだったんだ
憧れてた！あんなふうに可愛くて女子力があってみんなの気遣いができてすごいなって思ってた！
でも蓋を開けてみたらまさかの男の子で…
どうして教えてくれなかったんだろうって思いと同時にもう絶対勝てないと思っちゃったんだよ
そしたらなでしことの接し方もわかんなくなっちゃった
謝らなきゃ行けないのは私の方だよ
勝手に自分の気持ちに暴走して色んな人を傷つけた｣
な｢そんなこと！｣
A｢でももし許されるなら…
もう一度私と友達になってくれない？なでしこ｣
手を出すともちろんよっと微笑んで手を握り返してくれるなでしこ
A｢ありがとう｣
な｢ところで｣
A｢えっ！｣
いきなり手を引っ張られて何故かなでしこの腕の中に収まる
な｢僕のことが好きって本当？｣
いや前言撤回しようなぎひこの腕の中だうん
だって声が男の子…
私は赤くなった顔を隠しながら否定した
A｢んなわけないでしょ！！｣
な｢なんだ残念
僕は好きなのにな｣
A｢…えっ？｣
突然の爆弾発言に思考が停止寸前だ
A｢えぇぇーー！！！｣
な｢今までずっと隠してきたけどバレちゃったなら正々堂々と狙いに行ってもいいよね
僕負けないから
あっでもみんなの前ではもう少しだけ隠してくれると嬉しいな｣
私の前まで来ておでこにキスをする
えーとこの場合どっち？？
絵的にはなでしこなんだけど…
中身はなぎひこで…
ってそんなこと言ってる場合じゃない！！
A｢べっ！別にあなたのことなんて好きじゃないから！！私が好きなのはなでしこだから！勘違いしないで！！｣
私はそのまま帰り道を歩く
な｢そっか残念だな｣
A｢でも…
みんなにはもう少しだけ内緒にしてあげなくもない…｣
な｢！うん
ありがとう｣
こうしてしゅごキャラが戻った私はガーディアンに正式に戻ることとなった
まだまだ物語は始まったばかり
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朝はパンよりご飯派 - きついこと言うと終わり方雑すぎだと思います。 (2022年9月10日 20時) (
レス) id: 913863b25c (このIDを非表示/違反報告)
もふもふもふぃ(プロフ) - はじめまして。最近はしゅごキャラの小説もなくその上なぎひこも少ないので、このような素晴らしい作品に出会えて嬉しいです！無理しない程度に頑張ってください！ (2020年12月28日 15時) (レス) id: 341d4659ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詠弥 | 作成日時：2020年11月30日 3時
