考え事 ページ3
そんな毎日の願いは叶わず今日も朝はやってくる
私は憂鬱な気分で学校に行く準備をして家を出た
放課後
いつもなら素早く帰るけど今日はお花の水くれ当番の日だ
A｢うぅ〜｣
水をくれて雑草を抜き伸びをして空を見上げた
もう時期春休み
4月からはまた新学期が始まるのか…
冬の空は高くて快晴で本当に綺麗
私の心もあんなに綺麗だったらあの子も…
｢Aちゃん…｣
冷たい風に身を任せているとふと名前を呼ばれた
それは私が大好きで大嫌いで好きで嫌いで…でもやっぱり嫌いな子の声
長い髪をポニーテールにまとめ赤い制服が良く似合う”おんなのこ”
A｢藤咲なでしこ…｣
起き上がって睨みつける
あ｢えっ！なでしこさん知り合い？｣
な｢えっ…えぇ…ちょっとね｣
A｢新しいお友達と仲良くやってていいね
その子のことも飽きたら捨てるの？｣
あ｢ちょっと！なんなの！その言い方｣
A｢あなたには関係ない！｣
それだけ言って私は走り出した
ごめんなさい
全部自分のせいだって分かってる
分かってるけど
もう考えたくない
無理だよ
私は走りながらふと思い出した去年のクリスマスを
ーーーーーーーーーーーーーー
な｢ごめんなさいね暗い雰囲気にしちゃって｣
あ｢なでしこさんが謝ることじゃないじゃん！
なんなのあいつ…｣
な｢いいえ
全部私のせいなの｣
あ｢えっ｣
な｢昔はもっと素直な子だったの
人想いで誰より笑顔で…｣
あ｢何があったの？｣
な｢…
こんなことをあったばかりの子に話すのもあれなんだけど…
私たちは凄く仲良しだったの｣
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朝はパンよりご飯派 - きついこと言うと終わり方雑すぎだと思います。 (2022年9月10日 20時) (
レス) id: 913863b25c (このIDを非表示/違反報告)
もふもふもふぃ(プロフ) - はじめまして。最近はしゅごキャラの小説もなくその上なぎひこも少ないので、このような素晴らしい作品に出会えて嬉しいです！無理しない程度に頑張ってください！ (2020年12月28日 15時) (レス) id: 341d4659ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詠弥 | 作成日時：2020年11月30日 3時
