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吉良side
「誰だこの小娘。」
「人の家の前で寝るとはなんと不届きな…」
「そうではないと思うが…。」
第一眠っているのではなく倒れているのだから絶対に違う。
とりあえず保護した方がいいか。
我が家へ連れて入る。
「おかえりなさい…ってこの娘どうしたんです！？」
真っ先に玄関へやって来て驚いた少年はドッピオ。
「誘拐か…！？まさか吉良が…！？」
「そんなわけあるかッ！」
ドッピオに続いて出てきたのがディアボロ。頭にカビの生えたやつだ。←
「その娘の親御さんも心配するだろうし早めに返した方が…。」
最後がプッチ。神父をやっているんだとか。
とりあえず布団を敷いて寝かせておいた。
「なぜ家の前に少女が倒れていたのだろうか…？」
「知るか。我々の存在を知ってしまったのだ。喰ってしまうか。」
「とんでもない！こんなに美しい手をしているというのに始末してしまうなんて！」
「お前が一番イっちまってると思うが…。」
「そうですよ！それにまだ子供ですから！始末とか喰うとかダメですよ！」
「私はDIOに賛成だよ。主も早く処分せよと。」
みんなでわちゃわちゃしていると少女は勢いよく体を起こし、こう叫んだ。
『荒木荘かァぁあぁぁぁぁぁあぁあぁぁあぁぁぁぁぁぁあぁぁあぁあぁぁあ!!!!!!!!!!』
彼女は綺麗な黒髪と右目が青、左目が水色のオッドアイで、整った顔をしている…俗に言う、美少女と言うやつだった。
『あの…今何年の何月ですか！？ここは何県の何市の何のという街ですか！？』
いきなり質問攻めにされるとは…。
「落ち着くんだ。えぇと…今は2015年10月1日。ここはM県S杜王町だ。
さて。君の質問に答えたから今度は君が答える番だ。」
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
『私の番…？』
今度は私が質問に答える番と…？そう言いたいの？
「君の名前は？君一人かい？親御さんは？ご兄弟は？家はどこなんだい？それから…((『ストーップ！』ッ！なんだい？」
『
見るのは初めてじゃないけどね。
「私は吉良吉影。そこのフンドシがカーズ、金髪がDIO、カビ男がディアボロ、その隣がドッピオ、白髪色黒がプッチだ。」
『私は
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歌詞無(プロフ) - ねこたんさん» どちらも面白かったですよ！ナイスです！ (2018年10月9日 20時) (
レス) id: f70e0cf97f (このIDを非表示/違反報告)
ねこたん - 歌詞無さん» ええと、「ゾンビ少女に恋は難しい」、「【派生作品】私に優しさを＿＿＿【正々堂々】」どちらもジョジョです (2018年10月9日 20時) (レス) id: 46168034ac (このIDを非表示/違反報告)
歌詞無(プロフ) - ねこたんさん» そう言って頂けて嬉しいです！ぜひ読ませていただきたいです！オススメの作品のタイトルを教えていただけますか？ (2018年10月7日 0時) (レス) id: f70e0cf97f (このIDを非表示/違反報告)
ねこたん - あっあの、とても面白いです！あと、その良ければ、私の書いた作品を読んでみてくださらないでしょうか！ (2018年10月6日 22時) (レス) id: 46168034ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌詞無 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2018年9月29日 12時
