検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:1,683 hit

その122by歌詞無 ページ45

レオ「処刑ショーだと?ふざけているのか?」

千亜希「いやいやぁ…真面目真面目大真面目☆
これからお前は死ぬんだよ。」

にたっと笑ってみせる。

千亜希「私の育ての親…ユージーン・ロックガードは私に教えてくれたよ。
『人を殺す上で、友情は足枷になる。そんなもので殺せないのなら捨ててしまえ』
ってね。」

レオ「殺人鬼ごときに育てられたお前にはわからないだろうな。」

わかる必要ないかなぁ。だってもうすぐ死ぬんだもの。

千亜希「どーやって死にたい?首を落とすのも面白そうだよね。あっ四肢をもぎ取って串刺しなんてのはどう?」

レオ「趣味が悪いな。狂っている。」

千亜希「なんとでも言えば?あっ決めた!







嬲り殺す事にするよ…!」




レオ「ますます趣味が悪いな。」

《オラオラオラオラオラオラァッ!!!!!!

シルフのラッシュが炸裂する。

レオ「がはっ…!な…何が…!?」

千亜希「なるほど…。やっぱりスタンドは見えないんだねぇ。
安心したぁ。これで心置き無く殺せるね。」

もう一度ラッシュをお見舞いしようとした瞬間…




美音「こんちくしょーう!」

レオ「ぐはっ…!」

千亜希「…え。」

どこからともなく美音ちゃんが来てレオを殴った。

美音「千亜希ちゃん!一人で抱え込むの禁止ー!」

泣きながら私を抱きしめる美音ちゃん。

千亜希「な…なんで戻ってきたの…?」

美音「もう1人にはさせないから!」

『処刑ショーに友情はお荷物』…ユーさんにはそう教わった。

けど…『困ったら友と切り抜けろ』と教えたのもユーさんだよ…。

今回は…美音ちゃんと一緒に頑張っても…いいよね…。

その123by傀夢→←その121by傀夢



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定タグ:合作 , 集団トリップ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:理想郷project製作委員会 x他3人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2018年6月8日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。