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その119by歌詞無 ページ42

なるほど…。わかった…。城ヶ崎レオの攻略法…!

千亜希「美音ちゃん…シルフ…ごめん…今から藍楽千亜希(わたし)は…前の私(人殺し)に戻る…。」

美音「え…千亜希ちゃん…!?」

《急に何を…!?》

やっと見つけた…わかったよ…零ちゃんを救う方法(城ヶ崎レオの攻略法)…!

千亜希「零ちゃん…!」

零「千亜希ちゃん…?」

ごめん…けどこれで…!

8年ぶりかな…。ユーさんと和真以外には初めて見せるかな…。

ユーさん直伝の…

殺意の眼差し…!

零「…ッ!?」

レオ「目付きが変わったか…。だが関係ない。レイ。殺せ。」

零「はい…レオ様…。」

零ちゃんが飛びかかってくる。しかし零ちゃんが殴ったのは空気。
その場に私はいなかった。

零「消えっ…!?」

千亜希「後ろだよん♪ごめんね。待っててね。」

ドスッ

零「…あ…うぁ…」

美音「零ちゃん…!ち…千亜希ちゃん何してっ…」

千亜希「ごめんね。」

振り返って笑ってみせる。

千亜希「『目をかける』…。」

能力で美音ちゃんに零ちゃんを連れてジョースター家に帰ることを指示した。

私はレオを攻略する…。

美音「千亜希ちゃん…!やだよ…!千亜希ちゃっ…」

千亜希「ごめんね。すぐ会いに行くね。」

背中から出た黒ヘビで零ちゃんと美音ちゃんを屋敷の外へ出す。
シルフには神威に知らせるよう指示した。

レオ「なんのつもりだ…?」

千亜希「別に?楽しい楽しい処刑ショーに…友情なんてお荷物でしょ?」

ごめんね…。2人には会えないかもな…。

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作者名:理想郷project製作委員会 x他3人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2018年6月8日 18時

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