《理想郷project始動》THE Fifth project【作者たちの好きなものまとめ】 (ページ48)

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その219by歌詞無ページ48

紅華様って…何気に初対面だなぁ…

霞｢くぅちゃん。自己紹介して。｣

紅華｢山岸(やまぎし)紅華(くれは)！10歳！あ、もうすぐ11だ！

えっとね〜誕生日は4月28日で〜血液型はA型！

好きなものはねぇね(霞)と〜チョコ！

よろしくね〜！｣

明るく笑う紅華。

霞｢確か…くぅちゃんも分身ちゃんいるよね？｣

紅華｢いるよぉ〜！｣

歌詞無｢俺らの妹だぜ！｣

歌留多｢ちゃんとわかるように説明してよ。

片方は養子でしょ。｣

紅華の近くに座っている金髪ポニーテールの3人組。それが紅華の分身ちゃん達。

琉菜｢私は亜楽々木(あららぎ)琉菜(るな)！｣

華紅｢月読(つくよみ)華紅(はく)…｣

そっくりだけど双子じゃない。

双葉「卯月(うづき)双葉(ふたば)で〜っす！」

紅華｢ねぇね！くぅちゃんねぇねとおでかけしたい！｣

霞｢おでかけ〜？そうだね…

よし。ねぇねお仕事してお金たくさん稼ぐから！

お金たまったらおでかけしよう！｣

可愛い妹に頼まれたら断れない！

こちとら暗チ所属じゃい！暗殺者少女(ヒットマン・ガール)ナメんなよッ！

早速明日から仕事にかかるぜよ！

歌詞無｢なるほど。じゃあ学校にには行かないのか？｣

霞｢学校…？がっこう…がっこ……あッ…｣

歌留多｢な〜にが『あッ…』ですか。

明日から新学期ですよ。主様は受験生ですよ？｣

暁｢一貫校でよかったね…｣

霞｢ほんっとだよ！

一貫校でねかったらうち勉強漬けでくぅちゃんとち〜っとも遊んでやれねぇとこだべさ！

くぅちゃん泣かしでもしたらうち生きていけんわ！死ねるで？死んでやるで！？｣

歌詞無｢主様。北海道弁出てる。｣

霞｢あ…｣

歌留多｢感情的になると方言出ますからね。落ち着いた方がいいですよ。｣

霞｢う…｣

霞｢明日…始業式終わったらリーダーんとこ…んで〜仕事して…あ〜ブチャラティんとこもかなぁ…｣

紅華｢ねぇねがんばって〜！｣

霞｢ねぇね頑張る！｣

分身ちゃん達｢はあぁ〜……｣