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その218by歌詞無 ページ47

昴「なるほどな〜」

昴さんはポケットからスマホを取り出し、光さんを呼んだ。

光「うわ〜あんなのいつぶり〜?」

昴「多分タバコ切らした時以来かな…」

光「マジ?ヤバいじゃん。」

光さんはスマホで誰かに電話をかけ、呼び出したよう。

光「まあなんとかなるっしょ。」

光さんが呼び出した人物とは



















露伴「なんだあの禍々しい空間は」

岸辺露伴!

光「かくかくしかじか。」

露伴「はァ?まるまるうまうまだと?」

昴「よし。行け。」

露伴先生は主様の近くへ行き、書き込んだ。

すると主様の体がひと回りほど大きくなった。

霞「……ほぇ……?」

光「驚いてる驚いてる〜」

神威「そりゃあ……」

昴「霞。タバコ吸って落ち着け。」

昴さんがそう言うとしぶしぶタバコを吸った。

しばらく吸うとボサボサの頭をかきながら部屋から出てきた。

露伴先生は主様を元に戻す。

昴「落ち着いたか?」

昴さんが問いかけると疲れた表情(かお)の主様が短い返事を零す。

霞「う〜…」

何!?『う〜』って何!?

可愛すぎる!!(*´ч`*)←

霞「すば兄……これしまっといて……」

すば兄!?可愛い!(*´ч`*)←

昴「お前どうする?」

霞「……ん……僕寝る……」

僕!?なんでこんな可愛いの!?←落ち着け

光「霞本気で眠いと幼くなるんだよね〜

『すば兄』はちっちゃい頃呼んでた兄ちゃんの呼び名。

『僕』はちっちゃい頃の一人称。」

なるほど……

その後主様はたっぷり3日半熟睡して完全復活しましたとさ。←寝すぎじゃね?

めでたしめでたし。←なんで童話風?

しかし、それでも3人は起きません。←なんでおおきなかぶ?

一体何故でしょう?←知らんわ

キャラ「おい。あの3人ソウル抜けてるぞ」

答えは出ました。一瞬で。←なんでだよ

遊びに来てたキャラちゃんが答えを出してくれた。

熟睡して完全復活を果たした主様はスキマで行って帰ってきた。←カットかよ

歌詞無と歌留多、そして紅華様は無事意識を取り戻した。

歌詞無「腹の傷もふさがってるし…もうどこも痛くねえんだ。」

歌留多「なんか色々頼っちゃってたみたいで…ありがとうございました。」

神威「歌詞無と歌留多の髪下ろしたとこ初めて見たかも。」

霞「せめて結ばん?」

歌詞無「めんどいぜ。」←

歌留多「腕痛くて無理です。見てください。完全に片腕折れてますから。」

霞「なんかごめん…」

紅華様って…何気に初対面だなぁ…

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作者名:理想郷project製作委員会 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2019年1月7日 17時

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