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その175by歌詞無 ページ4

霞「来たね!」

真桜「うん!」

光「真桜ちゃんのために来たんだよ!」

琉華「真桜ちゃんが助けたいって願った『神様』のためでもあるね。」

琉那「何があっても味方。それだけは揺るがないよ。」

そう…私達は誓ってから中へ入った。

クロハ「依代…」

フラウィー「戻って来たね。」

依代なんかじゃない。真桜は真桜だ。

真弥「作者は神様なんかじゃありません!」

美音「もちろん依代でもない!」

真琴「作者の気持ちもわからずに適当な事言うなら…」

神琉「ブッ殺〜す!」

真桜の分身ちゃん達も頼もしいなぁ…。

霞「私も…頑張らなくちゃ。」

そう…ずっと誰かに頼ってはいられないから…。

霞「……『目を隠す』……」

これで私の姿は誰にも見えない。

思う存分…暴れられる。

《マスター。良かったんですか?

皆さんと一緒に戦わなくてもいいんですか?》

霞「いいの。私なんて……所詮『じゃない方』の『可哀想』な『ただの』霞なんだから…。」

そう言ってMyWorldで敵に攻撃しながら前に進む。

ぽんっ

え……触られた…!?

霞「クロハ…!」

クロハ「ふぅん…お前も『この能力(チカラ)』が使えんのか。」

『目を司る』の事…?

霞「『目を欺く』……」

ごめんなさい……けど今は…『この姿』を貸して……

クロハ「我が主…!?

いや…欺くか。」

霞「……アザミさんの前ならなんとかなると思ったのに…。

離してくれる?私はみんなの役にたたなくちゃいけないから。」

クロハ「それは無理な相談だな。」

霞「『目を盗む』……」

『創造神である山岸霞と言う存在が

アザミの能力を正式に受け継ぐ

蛇の能力の正統継承者であり女神の生まれ変わりだということにこいつは気付いていない。

このままこいつを世界樹の向こうへ送り込んでしまえば……』

女神の生まれ変わり…?世界樹の向こう…?

何の話…?

クロハ「盗むを使ったな。」

びくっと肩が跳ねる。

霞「……『目を合わせる』……」

まだ能力が安定してなくて一時的にだけど動きを封じた。

ごめんね。『あの時』私を信じて…求めてくれたのに…

ーお前がしたいようにすればいい。俺はそれを受け入れる。

けど今は真桜のために……『あの神様』のために頑張らなきゃ。

霞「ごめん。じゃあね。」

そしてまた『隠す』で姿を消した。

霞「よし。やるか。」

ぎゅっと拳を握り、敵陣のど真ん中に立つ。

霞「『目を奪う』……」

敵の全員の視線を全て私に向けた。

霞「ごめんね。『合わせる』……」

敵の動きが止まる。

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作者名:理想郷project製作委員会 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2019年1月7日 17時

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