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その191by歌詞無 ページ20

………ここはどこ………?

私確か……世界樹でループを見てて……

なんでここにいるの……?

知らない家の知らない部屋の知らないベッドに寝てるとか謎すぎ……

《お目覚めですか。マスター。》

霞「MyWorld。ここどこ?」

《その…ですね…窓から突然現れた『ある人物』によって

マスターは誘拐されました。ここは『彼ら』のアジトです。》

霞「……?」

わからん……

ガチャッ

ドアの開く音がしてその方向を見る。

「あぁ。目が覚めたんだね。

ごめんよ。寝てる間に連れてきちゃって…」

霞「えっ……と……ごめん……手を引いてくれるかな?

なんも見えないから……」

「…ッ!」

ドアの方に立っている彼は無言で頷き、手を引いてくれた。

リビングらしき部屋でソファらしきふかふかの上に座らされる。

霞「さんきゅー」

「わぁすごい目付き〜」

「顔は整ってるのになぁ。」

「何ガン飛ばしてんだオラ!」

「ヤンキーは許可しない。」

「なんで睨んでんだこいつ」

「わからん。」

「部屋行ったら起きててこうでした。」

なんか話してる……この声は……多分……

霞「えぇと……まず……









誰か私のメガネ隠してんだろ。出せ。」









あれがないと何も見えねえんだよ!

「あぁ、ごめんごめん。俺が持ってたんだったわ。

はいこれ。」

手渡しされたメガネをかける。

霞「やっと見える……」

「あの……大丈夫だったのか?」

隣でオロオロしてるのは……

霞「えっ天使!?」

「天使…?」

霞「ねぇどうしようMyWorld。

私もう死んでもいいわ。」

《ダメです。》

霞「( ˙꒳˙ )デスヨネ」←

目の前にいるのは……暗チだ!

霞「リゾット・ネエロさんとプロシュートさんとホルマジオさんとイルーゾォさんとメローネさんとギアッチョさんとペッシさんですよね!?」

その場の全員……つまり暗チは頷いた。

霞「やば……ここ天国?」←

ペッシ「起きたんなら何か食べないか?

俺が作るから。」

霞「えっ…!?

天使の手料理が食べられる…だと…!?」←

プロシュート「おう。お前いったん落ち着け?」←

霞「(^q^)サーセン!!」←

ペッシがキッチンへ向かう。

ギアッチョ「おい。お前ホントに創造神なのか?」

霞「……そうみたい。よく知らんけど。」

メローネ「ねえ名前は?年齢は?生年月日と血液型は?タバコとドラッグは?」

霞「お…おぉ…グイグイ来るねぇ…

山岸霞。14歳。2004年6月20日うまれ。O型。

タバコドラッグは…無し。」

なんだコイツは。あ、推しか。←

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作者名:理想郷project製作委員会 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2019年1月7日 17時

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