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釣られた男と少女 ページ6

ポルナレフとアヴドゥルが揉めたけどほっといてポルナレフだけ連れて逃げた。

全く…!なんで私が『人間』なんか庇うのよ…!

ポルナレフ「なあ…!お前…((A「黙って走る!」チッ…!」

釣られた男(ハングドマン)『勝手に連れてかれると困るなァ。女王様よォ?』

A「あっ…!」

油断してた。気付いた時にはもう遅かった。

私の足は彼の…釣られた男(ハングドマン)
『J・ガイル』の手によって負傷した。

A「痛ったァ…。」

足から血が出ている。血が止まらない。激痛が走る。

ポルナレフ「おい!」

A「うるさいわね!このくらいほっとけば大丈夫よ!」

この程度ならすぐ『治る』わよ…。

ポルナレフ「急がねえと殺られる…!」

よくわかってるじゃない。

A「J・ガイル!!!!余計な事してんじゃないわよ!!!!」

そう叫んだ。
ポルナレフの目付きが変わった。

そうね…妹を殺されたんだもの。その反応は正しいわね…。

ポルナレフは私をおぶって街の中を走り、とうとう『あのコンビ』と出会った。

A「ホル・ホース…!」

ホル・ホース「やつにやられたか。可哀想になぁその足。」

A「うるさい…。」

睨みつけ、威嚇する。

ポルナレフ「J・ガイルの前にてめえが相手かァ?」

ポルナレフは怒ってる。こうなると止められないわよ?

ポルナレフがホル・ホースに撃たれそうになった時、飛び出してきて彼を守ったのは…







モハメド・アヴドゥル…。

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作者名:歌詞無 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2018年5月12日 22時

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